FX

2009年9月 6日 (日)

11月に米ドル87円割れか

米ドル、軟調ですね。

果たして今のドル相場、「リスク選好の米ドル安」なのか?それともW.バフェットの言うように、「財政赤字に象徴される米国の経済政策の結果が米ドル安をもたらしているのであって、リスク選好もリスク回避も基本的には無関係」のなのか?

バフェットの「予言」は3ヵ月以内に当たる! 11月に米ドル87円割れの大相場シナリオ

9月相場が始まりました。昨年は9~10月の2ヵ月間で、米ドルが17%も暴落しました。

 同じことが起こるならば、米ドルは10月末に、対円の史上最安値80円を更新している計算になるわけですが、果たしてどうでしょうか?

 ただし、昨年は「特別な大相場」だったと思う人が少なくないでしょう。そのとおり、2008年は「リーマン・ショック」が9月中旬に起こり、それがきっかけで「100年に1度の危機」が一気に広がっていったのです。

 2008年の米ドル/円は、9月がスタートした時には109円をつけていたのに、わずか2ヵ月で90円まで暴落しました。

2年連続で、9月から
大相場が繰り返された

 これに対して、足元の株式市場では、3~8月に6ヵ月連続で日経平均株価が上昇するなど、「危機」が再燃する兆候がないどころか、かなり楽観的なムードになってきました。この状況下では、米ドルの暴落相場が2年連続で起こるとは、考えにくいところでしょう。

 しかし「暴落」は起こらないのかもしれませんが、米ドルが一方向へ大きく動く「大相場」になる可能性があり、この時期、やはり注意が必要ではないでしょうか?

 一昨年、2007年の9月スタート時点の米ドル/円は116円でしたが、11月に入る頃には107円をつけていて、米ドル一段安となりました。最大下落率は7%でした。

 今年も、一昨年並みの下落となったならば、11月には87円を割り込むことになります。つまり、米ドルが、この間の対円安値を更新している計算になるわけです。

 なぜ、昨年も一昨年も、9月から11月にかけて米ドル安/円高の大相場が展開されたのでしょうか?

 それは、米ドル安という方向性はともかくとして、夏休みが終わった後の9月から、為替が一方向に動きやすい傾向があるためでしょう。

2ヶ月のドル方向性

 米ドル/円について、2ヵ月連続で同じ方向に動いた実績が、過去10年間で何回あったかを調べたところ、9~10月は7回、10~11月では9回もありました。

 これは、3~4月がたった1回、7~8月が4回しかなかったことと比べると、多いと言えるでしょう。つまり、春相場、夏相場に比べて、9月からの秋相場は一方向に動き、大相場になりやすい傾向が顕著なのです。

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2009年3月28日 (土)

為替の見通し~狂乱するマーケット ~

為替の見通し(2009/3/30-) ~狂乱するマーケット ~

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中国が提案した超国家通貨の行方

来週の外為市場、相次ぐイベントと期初フロー注視

来週の外為市場は、2日の20カ国・地域(G20)首脳会合(金融サミット)など相次ぐイベントに関心が集中しそうだ。様々なイベントを消化した後も世界的な株高地合いが継続すれば、ドル安・円安地合いが続く可能性があるとの声が出ている。

 日本の新年度入り・海外勢の新四半期入りに伴ううフローが波乱材料と指摘されている。

 予想レンジはドル/円が95―100円、ユーロ/ドルが1.34―1.38ドル付近。

 世界的に株価が切り返しを見せる中、為替市場では投資家のリスク回避姿勢が緩和するとの見方から、金利の低いドルや円が売られる一方、ユーロや豪ドルなどの底堅い動きが目立ち、クロス円はここ数カ月続いたレンジ相場の上限に達している。大きなイベントが相次ぐ来週も株価の基調が変わらなければ、ドルや円が売られやすい展開が続きそうだという。

 ロンドンで開催される金融サミットは「為替問題について討議する」(ブラウン英首相)ものの、主題は当然、金融危機に向けて踏み込んだ協調姿勢を打ち出せるか。ただ、議論は財政出動の拡大を目指す米と規制強化を進めたい欧州、危機をきっかけに発言権の拡大を狙う新興国のつばぜり合いとなる見通しで「踏み込み不足の内容となる可能性が高い」(都銀)がメーンシナリオだ。

 米国では、月内にもゼネラル・モーターズ(GM.N: 株価, 企業情報, レポート)など大手自動車メーカーに対する米政府の対応策が発表される。政府の自動車作業部会は31日までに、GMとクライスラーが220億ドルの追加支援に値するかを判断する予定で、オバマ米大統領も26日、数日以内に結果を発表する方針を明らかにした。大統領は「自動車メーカーが事業再編に向けて、われわれと協調することを期待している。われわれは一定の援助を行う」とする一方、必要な事業再編を実施しなければ、公的資金による援助は困難との考えを示している。

 ただ、オバマ大統領は31日から5日まで欧州各国を歴訪する予定で、市場では、政府の対策発表は来週以降にずれ込む可能性があるとの見方も出ている。

 欧州では2日に欧州中央銀行(ECB)が理事会を開催する。ロイターが今週実施した聞き取り調査では、エコノミスト78人中63人が0.5%の利下げを予想するなど、利下げはほぼ織り込まれた状態にある。英米などで量的緩和政策が導入される中、インフレに対する警戒心が他中銀より強いとされるECBが今後、量的緩和策に踏み込むかの見極めがユーロ相場のカギとなりそうだ。

 ロイターの聞き取り調査では、向こう数カ月でECBが量的緩和政策を導入する可能性は50%と予想されている。

 経済指標では米国の3月雇用統計が最大の注目点。ロイターの集計では、非農業部門の雇用者数は現在のところ64万人程度の減少と、前月の65万1000人から小幅改善の見通しだが、失業率は8.4%と前月に記録した25年ぶり高水準の8.1%をさらに上回る見込み。さらに米国では、31日に1月S&Pケース・シラー米住宅価格指数、1日に3月米ISM製造業景気指数などの重要指標が発表される。

 日本では1日に日銀の3月企業短期経済観測調査(短観)が発表される。大企業・製造業の業況判断DIの予測中央値はマイナス55と1975年5月(マイナス57)以来の低水準となる見通し。前期比の下落幅マイナス31ポイントは過去最大。非製造業もマイナス25と99年6月(マイナス28)以来の水準に落ち込む見通し。円の売り地合いが強まっているだけに、予想からさらに悪化を示すようなら、投機筋が円を売り仕掛ける口実となる可能性もある。

 日本の新年度入り、海外勢の新年度入りに伴う「期明けのフロー」は波乱要因となりそうだ。日本では通常、新年度入り後は国内勢の新規海外投資に伴う円売りが先行しやすいとされるが、今年は世界的な景気減速を含む不透明感が強いため、4月以降の値動きの「予想は困難」(外銀)。交錯するフローに傾きが生じれば、特段の手掛かりがない中でも、大きな変動要因となりかねない。

三菱東京UFJ銀行  Forex Report Weekly

三井住友銀行 

ドル/円 動きづらい 

  • 動きづらい。

ユーロ/円: ECB前後に動き

             来週年の予想レンジ
  ドル/円     96.15-99.50  円
  ユーロ/円    130.00-135.00 

北辰物産 狂乱するマーケット、米国-経済指標が示す米国の先行き、欧州-駆け込み寺?、アジア-資産デフレの嵐...

~ USD/JPY : 攻防の分岐点~

~ AUD/JPY:  70円はあるか ~

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~FXを始められる方へ~

世界株式市場が下降バイアスを強める中、FXが俄かに注目を集めているようです。だが、急激過ぎる円高で損失拡大に直面してる人も多い。

また初心者の方で、ビギナーズラックで調子に乗ってしまって、失敗する人も実際多いと思うので、僭越ながら僕からのアドバイス。

欲を出さないこと。自分を律することができる意思の強い人が向いているでしょう。(もし自信の無い方は、レバレッジ1倍のロングになるが、外貨預金が良いかもしれません)

失敗例)

  • 最初に設定した目標利益に達した時、まだポジション保有しておけばもっと利益がでるかも。。。と思う
  • 逆に反対方向に動いた時、そのうち反転するだろうとstopを守らず、ポジションをキープしてしまう。
  • 何度か利益を出していくうちに、だんだんとレバレッジを上げたり、ポジションを増やしたりする。

人間ってほんと弱いです。勝ちが続くと、初心を忘れてしまい分かっていてもついつい調子に乗ってしましがち。

為替相場については

  • クロス円(特に高金利通貨)ロングの人が多い
  • 株式相場以上にボラタイルである
  • 株式相場に比べてファンダメンタル、要人発言に反応しやすい。
  • オーバーシュートしやすい
  • マーケットが小さいため大口投機筋に相場が荒らされやすい。
  • 今の相場は非常に不安定でマインドで左右されやすい。

特に現在の荒れた相場では『小さい利益を積み重ねる』方針が良いと思う。スワップ派の人も押し目を少しずつ拾っていきましょう。そのためにはチャートもある程度、読める必要があります。

===参考書籍===下記の書籍は僕が読んで良かったと思うものからピックアップしています。

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2009年3月21日 (土)

為替の見通し ~保護主義と通貨の切り下げ~

為替の見通し(2009/3/23-) ~ 保護主義と通貨の切り下げ~

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経済産業研究所 続・国際金融危機とアジア通貨

三菱東京UFJ銀行  Forex Report Weekly

大和総研 為替MARKET VIEW 2009年3月16日~日米欧中銀:利下げから信用緩和/量的緩和へ、為替:日本売り一巡後も円安基調持続か

◆米連銀、英中銀、ECB,日銀、スイス中銀はほぼ同じような政策を追求することになった。伝統的政策分野では、ECBが今後さらに政策金利を引き下げる可能性が残っているが、その後の政策の方向性は決まっていると言っていいだろう。その方向はクレジット・イージングとゼロ金利を伴わない量的緩和だろう。

<為替>
◆円相場は、日本売りによる円安が収まる兆しがあり、株価との逆相関が回復しつつあるようにみえる。ただ、リスク回避の円安が収まったからといって円高に戻るとは限らない。

◆機関投資家に比べ個人投資家の対外投資は消極的で低水準にとどまっている。個人マネーの潜在的な拡大余地が大きいことも考え合わせると、金融市場の安定とともにリスク選好の円安が進む余地は十分にあるとみるべきだろう。

三井住友銀行 

ドル/円 レンジは不変 

  • 米国の政策対応に注目。

ユーロ/円: 方向感なし

             来週年の予想レンジ
  ドル/円     95.00-98.00  円
  ユーロ/ドル   1.3000-1.3500 ドル
  ユーロ/円    126.00-130.00 

北辰物産 保護主義的思想と通貨の切り下げ、アメリカ-「長期国債買い入れ」というFOMCの決断、欧州-英経済に混在する強気と弱気、特集-スイス:為替介入が世界に与える影響...

~ USD/JPY : 94円の支持帯~

~ AUD/JPY:  68円はあるか ~

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2009年3月14日 (土)

為替の見通し

為替の見通し(2009/3/16-) ~ ~

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来週のドル/円、最近の取引レンジ内を上下か

来週の外為市場では、ドル/円は最近の取引レンジにあたる96―99円付近で売買が交錯するとの見方が多数上がっている。リパトリエーション(資金の本国還流)に絡むと見られるフローが引き続き市場を席巻しており、方向感は依然として乏しい。

17―18日の米連邦公開市場委員会(FOMC)では、長期国債の買い入れに米連邦準備理事会(FRB)がどう言及してくるかに関心が集まっている。

予想レンジはドル/円が95―100円、ユーロ/ドルが1.27―1.31ドル付近。

三菱東京UFJ銀行  Forex Report Weekly

FX投資家にとっても悩ましいドル円の先行き

マスコミ報道などを見ていると、日本の個人投資家の多くは、高い金利収入を求め、外貨買い・円売りの投資を進めてきたといわれています。外貨預金や外貨MMFに資金を預けたり、外国の債券を購入するといった行動です。最近、普及が著しい外国為替証拠金取引(FX)において、投資家の多くが、外貨買い・円売りのポジションを作るのも、スワップポイントという擬似的な金利収入を得るためといわれています。

米国を初めとする世界各国は、景気後退を背景に利下げを進めています。たとえば、昨年の今頃には3%近くあった日米の政策金利の差は、米国の景気後退とともに徐々に縮小し、足元では、ほとんどゼロの状態です。一方、インフレ圧力が強いオーストラリアやニュージーランドでは、利下げが実施されたものの、日本との金利差は依然として大きく、今でも3%弱の差があります。

FXの一サービスである「くりっく365」の売買動向をみると、昨年の今頃から、全ポジションに対するドル円の比率が低下する一方で、比較的、高金利を維持してきた豪ドル円の比率が上昇し始め、サブプライムショックがあった昨年夏場には、ドル円と豪ドル円の割合は、ほとんど同じになっています。

仮に日本の個人投資家が、あくまで金利収入にこだわるのであれば、米ドルへの投資を取り崩し、豪ドルやNZドルへの投資を拡大させることになります。昨年夏場までの動きは、こうした考え方を証明するものといえなくもありません。

しかし、昨年夏場を過ぎると、全ポジションに対するドル円の割合は再び上昇し、豪ドル円の割合を上回っています。昨年夏以降も、米国の利下げは続いていましたので、仮に日本のFX投資家が金利差を狙う戦略を続けるのであれば、ドル円の割合は豪ドル円の割合を下回るはずです。

あくまで推測でしかありませんが、日本のFX投資家は、金利収入を狙った戦略から、為替レートの変動から利益を得る為替差益を狙う戦略に転換したのかもしれません。ドル円は、豪ドル円に比べ流動性が高いので、機動的に為替差益を狙うのであれば、最適な通貨ペアですので、FX投資家が為替差益を狙う傾向を強めたならば、ドル円の取引割合が高まることは自然と思われます。

仮にこの考え方が正しいのであれば、ドル円の取引に占めるドル買いの割合が、FX投資家が考える「ドル円の先行き」を示しているといえます。ドル円取引に占めるドル買いの割合を見ると、今年2月に入ってからドル買いの割合が50%を下回り、ドル売りの割合がドル買いの比率を上回る状態になっています。米国の景気悪化が続いていることから、FX投資家はドルが下落すると予想していたと判断できます。

興味深いのは、ここ数日、ドル買いの割合が上昇し、昨日(3月11日)時点で、ドル買いとドル売りの割合がほぼ一致していることです。ここ数日、ドル円の上昇が続いていた為替市場は、本日(3月12日)の東京外国為替市場では、一時的とはいえ95円台に突入しています。ドル円の先行きは、市場関係者だけでなく、FX投資家にとっても悩ましいものなのかもしれません。

三井住友銀行 

ドル/円 頭は重い 

  • 資金フローからは円安の余地小。

ユーロ/円: ドル円に沿う動き

             来週年の予想レンジ
  ドル/円     95.50-99.00  円
  ユーロ/ドル   1.2750-1.3050 ドル
  ユーロ/円    124.00-128.00 

北辰物産 溢れる失業者、アメリカ-労働力不完全活用率、欧州-ユーロ圏ソブリン債、アジア-市場を揺るがすレパトリの存在...

~ USD/JPY : 94円と100円~

~ AUD/JPY:  64円がきつい ~

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  • 今の相場は非常に不安定でマインドで左右されやすい。

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2009年3月 7日 (土)

為替の見通し~100円の壁

為替の見通し(2009/3/9-) ~ ~

ドル円相場、Monthlyで見ると

 3-6月 円安基調

 7-12月 ゆるやかな円高トレンドへ

って感じか。

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第一生命経済研究所  金融マーケット/残されたユーロ

三菱東京UFJ銀行 Forex Report Monthly 平成21年3月号

大和総研  MARKET VIEW 2009年3月2日~回復は来年以降で、緩やか、 為替:円安基調への転換

◆昨年末からの国内景気の落ち込みは想像を超えるものだった。しかし、生産調整が急激なだけに、在庫が減り始めており、回復も意外に早いとの見方もある。本当だろうか。近年の日本の景気は、輸出の変動が生産の変動をもたらし、それが企業収益の変動を通して設備投資や消費の変動をもたらしてきた。今回の回復も輸出の回復を待たなければならないという点についてほとんど異論はない。日本にとって重要な輸出相手国別に今後の景気動向を考えると、輸出環境についてはそう楽観できるものではないことが分かる。国内の景気回復は来年以降になるだろうし、その回復もかなり緩やかなものになりそうである。

<為替>
◆日本経済への不信による円安は1-3月の急速な景気悪化を織り込むことで終息するだろうし、日本企業のリパトリ抑制による円安効果はあっても3月までだろう。一時的な円高方向への戻りもありうる。しかし、4-6月は株価持ち直しで低金利の円が売られる可能性と、信用収縮でドルが売られにくい可能性がある。リスク回避の「日本売り」からリスク選好の「円売り」へと円安事由を変えつつ、年央にかけては、ドル円、クロス円ともに円安基調が続くだろう。

日本総合研究所 為替相場展望 2009年3月号

三井住友銀行 

ドル/円 上値トライも100円超えならず 

  • 下落してもじりじり100円超えを目指す展開。

ユーロ/円: レンジ

  • ユーロ売り圧力は当面、継続。

             来週年の予想レンジ
  ドル/円     96.80-99.80  円
  ユーロ/ドル   1.2450-1.2750 ドル
  ユーロ/円    122.00-125.50 

北辰物産 ~ゼロ金利と量的緩和の先に...、ドルの下落は必至?、欧州-追い詰められたユーロ、アジア-政権交代とマーケットの関係...

~ USD/JPY : 100円の壁~

~ AUD/JPY:  目先の調整 ~

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2009年2月28日 (土)

為替の見通し ~ 円高?円安?~

為替の見通し(2009/3/2-) ~ 円高?円安?~

今週は保有ポジションが決済できていた。

オージードル円 57.98->63.19

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大和総研  これは新種の通貨危機なのか?

昨秋以降の世界的な金融危機は、これまでの景色を一変させた。為替市場も例外ではなく、2008年前半までとは異なり、双子の赤字への懸念が強かったはずの米国の通貨ドルと、超低金利で魅力が無かったはずの日本の通貨円が急速に値を戻している。対照的に、補完的な基軸通貨としての期待が高まったユーロは下落し、前途洋洋であるはずの新興地域でも、多くの国が通貨の下落圧力を経験した。

為替レート修正の背景はもちろん関心事ではあるが、より注目されるのは、今回の経済混乱を通貨危機の視点からみると、過去の事例とは若干異なる新しい型が出現しているのではないかと思われる点である。複数国が同時に危機に直面した最新事例は、1990年代後半のアジア通貨危機であるが、そこでは事実上の対ドル固定為替相場制の維持可能性が大きなポイントであった。固定レートは為替リスクを消滅させるがゆえに過剰な資本流入を招きやすく、流入資本が逆流し始めると限りある外貨準備を取り崩して固定レートを維持することは難しくなる。この結果、固定レートの放棄を余儀なくされたのがアジア通貨危機の基本的な構図である。

ところが、今回の世界金融危機でIMFの支援を受けることになったアイスランドは変動相場制を採用している。この場合、本来なら為替変動リスクの存在が、ある程度まで資本移動のブレーキ役を果たすはずであるが、実際には過剰な資本流入とその逆流といった現象はここでもみられ、資本流出に伴い為替レートは急落している。IMF支援を受ける他の国をみても、独立フロートか管理フロートといった変動型の為替制度を採用する国が多い。このことは、過去数年間で世界の至るところでバブル的な動きが生じたことが反映されているのか、それとも、資本移動のグローバル化に伴い、大規模な資本移動の前で為替変動リスクは非力と化したのか、判別は難しい。もし、後者の要因が強く作用していれば、資本移動と為替レートが急激に変化する可能性は、以前よりも構造的に高まっていることを示唆する。であるならば、適正規模の資本移動、流入資本の監視、適切な為替制度の選択などについて、これまでとは異なるアプローチで制度設計を考える必要があろう。

ドルの上昇余地に関心、実効性ある対策なければ失望の株売りも

ドル上昇、弱い米指標やシティのニュース受けた逃避買いで=NY市場

ドル高ではなく円安を示している外国為替市場

1月の貿易統計によると、貿易収支は9526億円の赤字と、1980年1月に記録した8248億円の赤字を上回り、統計開始以来最大の赤字額を記録しました。原油価格の低下や内需低迷によって、輸入額が前年同月比31.7%も減少しましたが、自動車や半導体を中心に輸出額が同45.7%も減少したことで、貿易赤字は拡大しました。

一般的な経済学では、貿易赤字の国の通貨は、価値が下がる傾向にあると考えられます。貿易赤字の国は、赤字分を埋め合わせる(ファイナンスする)ために、外国から資金を調達する必要があるため、自国通貨を売って、外国の通貨を入手する(買う)必要があると考えられるからです。

これまで日本は、長い間、貿易黒字を続けていたため、円レートは(貿易赤字国とは逆に)上昇しやすいと考えられていました。しかし、足元で貿易赤字が拡大しているということは、こうした考え方も通用しなくなってきたといえます。

25日の外国為替市場では、ドル円レートが3カ月ぶりとなる97円台を記録しました。市場では、ドルの買戻しを指摘する声もありますが、ドルスイスがさほど上昇していない一方で、ユーロ円がドル円と同じように上昇傾向にあります。これまでっ黒字を続けてきた貿易収支が赤字に転じている点も加味すると、ドル円の動きは、ドル買いというよりも、円売りの動きが強まった結果とみたほうが正しいように思われます。

日本の株式市場を見ても、前日に米国株が大きく上昇したにもかかわらず、日本株は米国株ほど上昇しないなど、為替市場だけでなく株式市場でも日本に対する見方は厳しいようです。

米国経済が大きく改善する気配があるわけでもなく、金融システム不安が足元では再燃している感もあるだけに、ドルが上昇することは、本来なら難しいと考えるべきです。しかし、円がドル以上に弱い以上、2つの通貨の交換比率を示す為替レートは、表面的にはドルが上昇したかのような結果を示してもおかしくないといえるのです

三井住友銀行 

ドル/円 上昇一服 

  • 急激な円安の後の一服。
  • 経済指標には反応薄。

ユーロ/円: レンジ

  • ユーロは対ドルでは頭重し。

             来週年の予想レンジ
  ドル/円     97.00-99.00  円
  ユーロ/ドル   1.2550-1.2800 ドル
  ユーロ/円    122.50-125.00 

北辰物産 ~円高?円安?やっぱり円高...?、アメリカ-「デフレ」ではない?、欧州-政府=セールスマン?、アジア-経済危機と地政学的リスク... 

~ USD/JPY : 急騰局面~

~ AUD/JPY: 上値重い ~

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~FXを始められる方へ~

世界株式市場が下降バイアスを強める中、FXが俄かに注目を集めているようです。だが、急激過ぎる円高で損失拡大に直面してる人も多い。

また初心者の方で、ビギナーズラックで調子に乗ってしまって、失敗する人も実際多いと思うので、僭越ながら僕からのアドバイス。

欲を出さないこと。自分を律することができる意思の強い人が向いているでしょう。(もし自信の無い方は、レバレッジ1倍のロングになるが、外貨預金が良いかもしれません)

失敗例)

  • 最初に設定した目標利益に達した時、まだポジション保有しておけばもっと利益がでるかも。。。と思う
  • 逆に反対方向に動いた時、そのうち反転するだろうとstopを守らず、ポジションをキープしてしまう。
  • 何度か利益を出していくうちに、だんだんとレバレッジを上げたり、ポジションを増やしたりする。

人間ってほんと弱いです。勝ちが続くと、初心を忘れてしまい分かっていてもついつい調子に乗ってしましがち。

為替相場については

  • クロス円(特に高金利通貨)ロングの人が多い
  • 株式相場以上にボラタイルである
  • 株式相場に比べてファンダメンタル、要人発言に反応しやすい。
  • オーバーシュートしやすい
  • マーケットが小さいため大口投機筋に相場が荒らされやすい。
  • 今の相場は非常に不安定でマインドで左右されやすい。

特に現在の荒れた相場では『小さい利益を積み重ねる』方針が良いと思う。スワップ派の人も押し目を少しずつ拾っていきましょう。そのためにはチャートもある程度、読める必要があります。

===参考書籍===下記の書籍は僕が読んで良かったと思うものからピックアップしています。

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2009年2月21日 (土)

為替の見通し~ 財政出動の本格化 ~

為替の見通し(2009/2/23-) ~ 財政出動の本格化 ~

富士通総研 見識に欠ける円安期待

大和総研  MARKET VIEW 2009年2月16日~「金融安定計画」と今後必要となる財政資金の規模、為替:通貨のパフォーマンス比較~

<コラム>
◆オバマ政権によるFinancial Stability Plan(金融安定計画)が発表された。マーケットの反応はこれまでのところネガティブである。しかし、金融危機に対する包括的対策となっており、この計画に沿って時間をかけて実施していけば、解決の方向が見えてくるだろう。ただ、ブッシュ政権から引き継いだ金融危機対策資金が不足しており、新たな資金手当てがいつ頃利用可能になるかが今後のポイントになるだろう。その際、どのくらいの財政資金が必要になるかについて考えてみたい。

<為替>
◆高金利通貨は、景気後退に伴う商品安や金利低下が当面の通貨下落圧力とはなっても、株式市場が景気悪化を織り込んで底打ちすると、通貨下落が収まっていくだろう。

◆長期的には為替が購買力平価から一方的にカイリしていかないと考えれば、購買力平価の変化率や、それとの対比でみた通貨の水準も重要になる。

三井住友銀行 

ドル/円 上昇トライ 

  • 米国の経済指標への反応は薄い。
  • 敢えてドルを売る材料はない。

ユーロ/円: ユーロ安と円安の綱引き

  • 英国の材料でユーロ安。

             来週年の予想レンジ
  ドル/円     92.50-95.50  円
  ユーロ/ドル   1.2500-1.2800 ドル
  ユーロ/円    117.50-121.00 

北辰物産 ~財政出動の本格化、アメリカ-FRBのバランス・シート、欧州-震源地は中東欧?...  

~ USD/JPY : 戻り売り局面~

~ AUD/JPY: 62円が天井 ~

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~FXを始められる方へ~

世界株式市場が下降バイアスを強める中、FXが俄かに注目を集めているようです。だが、急激過ぎる円高で損失拡大に直面してる人も多い。

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2009年2月15日 (日)

為替の見通し~オバマ、ガイトナーも魔法の杖を持っていない~

為替の見通し(2009/2/16-) ~~オバマ、ガイトナーも魔法の杖を持っていない~~

三菱東京UFJ銀行  為替相場のチャート分析 平成21年2月9日版

  • 92円台の13週線との攻防でもみあう可能性もあるが。
  • 94.62を上抜けすれば52週線の100円絡みまで一時的な戻りを試す展開も。

三井住友銀行 

ドル/円 やや上昇 

  • 個別の景気・金融対策はドル高・株高材料。
  • 個々の指標には過剰反応なし。

ユーロ/円: 基調はユーロ安

  • ユーロ圏、銀行決算に注目

             来週年の予想レンジ
  ドル/円     89.50-93.00  円
  ユーロ/ドル   1.2650-1.3000 ドル
  ユーロ/円    114.00-119.00 

北辰物産 ~期待はずれの景気刺激策、アメリカ-期待と失望のシーソーゲーム、欧州-悪夢の再来?... ~  

~ USD/JPY : 底堅い~

~ AUD/JPY: 下支えできるか ~

国際金融情報センター 中近東全域: GCC加盟国における通貨統合計画の動向

大和総研  米国は保護主義的でドル安を志向するか

米議会の上下両院の過半数を民主党が占め、大統領が民主党であるケースは、カーター政権の1977~80年、クリントン政権の93~94年にあったが、その6年のうち79年を除く5年についてはドル安となった。共和党よりも民主党は貿易に関し保護主義的で、ドル安を志向する傾向があると言われる。オバマ大統領は自動車業界など産業界への支援に前向きだ。ガイトナー財務長官は「オバマ大統領は中国が為替操作していると確信している」と発言した。また、大統領の意向を受けて修正されたとはいえ、上院の景気対策法案に公共事業で米国製品の購入を義務付ける「バイアメリカン条項」は盛り込まれた。やはりオバマ政権は保護主義的で、過去の民主党政権時と同様にドル安が進むのだろうか。

ただし、1977~78年、93~94年はいずれも世界景気が拡大局面にあり、商品市況も上向きにあった。基軸通貨であるドルは、そうした局面においては他通貨へ資金が分散することで下落しやすい傾向がある。民主党政権で、なおかつ民主党が議会を支配していれば、必ずドル安になるわけではなく、たまたま世界景気の拡大と重なったためにドル安になっただけかもしれない。2009年が始まった今、世界景気は明らかに後退している。よって、当面はドル安にはならず、むしろドル高が進む可能性があるだろう。

また、米国は貿易赤字に占める対中赤字の比率が上昇しているために、中国が為替制度を柔軟化して人民元がドルに対し上昇することを望んでいるが、今すぐにそれを強く要求する可能性は低いのではないか。ガイトナー財務長官は、「金融危機を考慮すると、目下のところは米中両国の内需安定に向けた広範な問題に焦点を当てる必要がある」、「強いドルは国益」と述べた。米国としては、景気が悪化して財政赤字と国債発行が増加しているうちは、内需回復のために長期金利の上昇を避けたいのだろう。そのためには、米財務省証券の最大の保有者である中国に買ってもらう必要があるので、売りにつながる人民元高・ドル安を要求しにくいというわけである。

中国としても、景気が悪化しているので輸出減を招く人民元高・ドル安は容認しがたい。08年8月以降はドルに対する人民元高を抑えるために、人民元売り・ドル買い介入を増やしたとみられる。08年3~7月の4ヶ月間で281億ドルしか増えなかった中国の米財務省証券保有高が、7~11月の4ヶ月間に1632億ドルも増えたのは、為替介入が一因だろう。つまり、今は米中政府ともにドル安を志向する可能性は低いのではないか。為替政策から考えても、ドル安が進みやすくなるのは、世界景気が底打ちしてからだろう。

富士通総研 人民元国際化のロードマップ-「周辺化」、「地域化」、「国際化」:中国通

人民元へ注目が高まる背景

  • こうした背景のなかで、人民元国際化の議論がにわか活発化している。
  • 人民元への注目が集まる背景には、いくつかの要因がある。まず、過去30年間の年平均10%近い高成長により、中国経済のファンダメンタルズは急速に改善されている。そして、2001年の世界貿易機関(WTO)加盟をきっかけとする市場開放が国際社会における信頼を獲得している。さらに、「改革・開放」政策はすでに逆戻りのできない大きな流れとなり、外国企業は安心して中国に進出している。それに加え、中国が世界の工場から世界の市場に変身しつつあることも重要な要因の一つである。
  • では、人民元はほんとうに国際化することができるのだろうか。
  • 簡単なことではないが、方向性としては間違いなく国際化に向かっていくと思われる。ここで、人民元が国際通貨になる条件を整理しておく。第一に、流動性を供給するために、ある程度の国際収支赤字を認めることである。経常収支と資本収支がいずれも黒字の場合、中国は資本を輸出することができず、人民元の国際化は空論に過ぎない。第二に、資本市場や決済システムなどの金融インフラを整備することである。人民元の使い勝手を改善しなければ、人民元の使用が拒否される。人民元への信頼を高めるために、人民元の偽造などの取り締まりを強化する必要がある。第三に、為替政策として人民元の安定を鮮明にすることである。基本的に、為替相場のボラティリティの大きい通貨は国際化しない。ちなみに、輸出を促進するために、人民元の切り下げを誘導する必要があるかもしないが、過度な元安誘導は元の国際化を妨げることになる。

人民元国際化の条件へ

  • 以上の考えを踏まえ、人民元の国際化を改めて検証してみると、上で述べた人民元国際化の条件を満たしていく前提で考えれば、いくつかの段階を踏んでいかなければならないと思われる。
  • 現段階では、人民元が周辺諸国で流通しており、国際化の第一歩として「周辺化」の段階にある。とくに、中国と経済関係が密接なベトナムやラオスなどの周辺諸国で人民元はすでに流通している。これらの国では人民元はすでにハードカレンシーになっているといって過言ではない。
  • そして、次のフェーズで人民元は地域通貨になる、いわば「地域化」(regionalize)していくということである。これは中国のアジア諸国との自由貿易協定の締結にあわせ、徐々に進展していくものと予想される。
  • さらに、人民元はアジア域内でハードカレンシーになったあと、「国際化」に向かうと予想される。それを実現するには、少なくとも20年以上はかかるだろう。経済規模の拡大と金融インフラの整備に加え、民主主義の政治改革も求められる。
  • したがって、人民元の国際化は一夜にして実現することはないが、中国経済の発展と同時に確実に進展している。何よりも中国政府はそれを意識して人民元の国際化を推進している。そのなかで、日中の金融協力の強化が求められているが、現状において不十分といわざるを得ない。

日中金融協力のあり方

  • ここで、日中金融協力のあり方について検討してみる。
  • 現状において、日中は国際収支の黒字で蓄積されている外貨準備の多くが米国債や金融債などドル建て資産として保有しており、米国の最大の債権国になっている。限られた外貨資産がアジア域内の経済発展に寄与しているのは問題である。
  • 日中の金融協力について通貨スワップを軸に進められているが、限られた外貨資産を域内で有効利用しようとする努力は不十分である。近年、アジアボンドマーケット(ABM)構想が構築されようとしている。これは域内における資産運用の推進策として注目されている。しかし、域内の資本市場の連携が遅れ、ABM構想はそれほど進展していない。
  • 今回の金融危機をきっかけに、日中の金融当局の間、金融協力に関わる有効な枠組み作りが求められている。具体的に、金融システムのリスク管理、金融資産運用の効率化と危機のアーリーウォーニングを中心に、枠組み作りを急ぐべきである。

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~FXを始められる方へ~

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為替相場については

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2009年2月 7日 (土)

為替の見通し

為替の見通し(2009/2/9-) 

今週は予約注文がヒット。ひとつは決済もできていた。

  • 豪ドル ロング 56.98 -> 62.00  決済済 
  • 豪ドル ロング 57.98 -> target 63.00

今後もまだまだ軟調地合いが強いため、各国の経済状況や政策を見ながら、相場観も変えるスタンスで、機敏な動きをしながらのトレードが良いのか?

来週はユーロドルのショートが分かりやすい。

三菱東京UFJ銀行  為替相場のチャート分析 平成21年2月3日版/月間見通し

  • 3月4月にかけて3ヶ月線の100円台を目指すか。
  • 年末に向けては79円台へ

三井住友銀行 

ドル/円 上昇 

  • 景気金融対策の発表でドル買い。
  • 指標も予想ほど悪くなければドル買いへ。

ユーロ/円: ユーロ安かつ円安

  • ・ ユーロ不透明感が残り、下落

             来週年の予想レンジ
  ドル/円     89.00-92.00  円
  ユーロ/ドル   1.2650-1.2950 ドル
  ユーロ/円    113.50-118.00 

北辰物産 期待が埋めるマーケットと実体のギャップ、アメリカ-ビックスリー不要論、欧州-ポンドの崩壊、アジア-金融システムの安全弁 ~  

~ USD/JPY : バンドの上限~

~ AUD/JPY: 流れの変化は? ~

G7、13日からローマで 危機へ追加対応など協議

先進7カ国財務相・中央銀行総裁会議(G7)が13、14の両日、ローマで開かれる。世界的な金融危機や景気悪化が続く中、これまでに各国が打ち出した危機対応策の効果を点検した上で、財政、金融の両面で追加対策の必要性を議論する見通しだ。米国などで自国産業防衛の動きが台頭しており、保護主義の拡大を排して政策協調を打ち出せるかも焦点となる。今回のG7はオバマ米政権発足後、初めて開かれる国際金融会議となる。

ドルや円が対ユーロで下落、政策対応期待でリスク選好強まる

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2009年1月31日 (土)

為替の見通し ~バッドバンク構想が金融機関を救う?~  

為替の見通し(2009/2/2-) 

新光総合研究所  <外国為替>Fxストラテジー~オバマ米新政権への期待と不安の交錯

三菱東京UFJ銀行  為替相場のチャート分析 平成21年1月26日版

三井住友銀行 

ドル/円 来週も方向感出せず 

  • ・ 景気金融対策で一旦ドル上昇、期待一巡後、指標でドル下落

ユーロ/円: ユーロ安円高

  • ・ ECB理事会後、ユーロ売り

             来週年の予想レンジ
  ドル/円     88.00-91.00  円
  ユーロ/ドル   1.2750-1.3100 ドル
  ユーロ/円    112.00-118.00 

北辰物産 ~バッドバンク構想が金融機関を救う? ~  

~ USD/JPY : レンジ圏~

~ AUD/JPY: 危険な局面 ~

今週の見通し・為替 円、上値試す展開

今週の円相場は上値を試す展開となりそうだ。米国の経済指標の発表が相次ぎ米景気の弱さを再確認したドル売りが出やすい。3月決算期末を控えて海外資産を円に替える動きも出る。市場の予想は1ドル=87―91円台に集中する。

 前週末に発表された昨年10―12月期の米国内総生産(GDP)は実質成長率が年率換算で前期比マイナス3.8%となった。市場予想ほどマイナス幅は大きくなかったが、2期連続のマイナス成長で景気後退を裏付ける結果となった。

 2日に1月の米サプライマネジメント協会(ISM)製造業景況感指数、6日には1月の米雇用統計が発表となる。生産の悪化に歯止めがかからず雇用情勢も一段と落ち込むとドル売りが加速、1月21日に付けた1ドル=87円10銭を突破する可能性がある。

 欧州中央銀行(ECB)は5日の定例理事会で利下げに踏み切るとの観測が前週末に浮上。トリシェ総裁は前回理事会後の記者会見で2月の利下げ見送りを示唆しただけに、利下げを実施すればユーロが対円で売られやすい。つられて円高・ドル安が進みそうだ

欧州金融システム不安で4月まで円買い優勢も

――年明け後も円高傾向が続いています。向こう3カ月の為替相場の見通しは?

  英大手銀行ロイヤル・バンク・オブ・スコットランド(RBS)が2008年通期決算で、英国において過去最大の赤字見通しを発表したことで、欧州における金融システム不安が再燃しています。これを受けて欧米で株安が進行した結果、ドルだけでなく、すべての主要通貨に対して円が強含みで推移しているのが現状です。

  直近では、英大手銀バークレイズが「公的資金の注入は不要である」と発言し、欧州の金融システムへの不安がやや薄らいだので、円買いの勢いは多少弱まりそうですが、2月に発表される欧州金融機関の決算発表で悪い数字が出れば、再び円高が進行する可能性もあります。目先はやや円安、3月以降は再び円高というのが、わたしが描く当面のシナリオです。

  日本企業の業績が発表される5月以降は円が売られやすくなる局面もありそうですが、それまでは日本企業が資金繰りのため海外資産の売却を進める動きが活発になると見ており、この動きを中心とする実需によって4月までは円高が進むかもしれません。

――オバマ米政権による景気回復策がドル相場に与える影響は?

  政策が具体性に欠ける点や、議会との調整が困難であることなどを考えると、米国の景気が回復するまでには相当の時間がかかるのではないかと見ています。3月までのつなぎ融資が決定しただけで、救済のめどが立っていないゼネラル・モーターズ(GM)が経営破たんした場合、雇用に悪影響を及ぼし、米国の消費者のセンチメントがますます悪化する可能性もあります。その場合、ドルの弱含みは長期化するかもしれません。

  もうひとつ懸念されるのが、大型景気刺激策による米財政赤字の膨張です。現在、米国債の最大の保有国は中国ですが、果たして中国などが今後も米国債を買い続けるのかどうかは不明です。仮に米国債が消化し切れず、FRB(連邦準備理事会、中央銀行)が買い取るようなことになれば、FRBのバランスシートは大きく悪化します。いずれにしてもドルに対する信任が低下して、長期的なドル安傾向を招く原因になりかねません。わたし個人としては、向こう数年間のドル相場について非常にネガティブにとらえています。

――今年1年間、FX(外国為替証拠金取引)を行ううえでのポイントは?

  当面は円高傾向が続くと見込まれますので、円買い(外貨売り)ポジションを中心に取引するのがいいのではないかと思います。スワップポイントを支払うことを嫌って、円買いをためらう方もいますが、外貨と円の金利差が大きく縮小している実状を考えれば、さほど大きなコスト負担ではないと考えることもできます。

  クロス円(円と外貨の取引)以外の取引を考えてみるのも方法です。たとえば米国が「ゼロ金利」政策を導入したことにより、豪ドル/米ドル、ニュージーランドドル/米ドルなど高金利通貨と米ドルの通貨ペアは、スワップポイントを受け取りやすい状況になっています。今年は、金利の高い通貨の対ドル相場が強含みで推移するかもしれません。

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~FXを始められる方へ~

世界株式市場が下降バイアスを強める中、FXが俄かに注目を集めているようです。だが、急激過ぎる円高で損失拡大に直面してる人も多い。

また初心者の方で、ビギナーズラックで調子に乗ってしまって、失敗する人も実際多いと思うので、僭越ながら僕からのアドバイス。

欲を出さないこと。自分を律することができる意思の強い人が向いているでしょう。(もし自信の無い方は、レバレッジ1倍のロングになるが、外貨預金が良いかもしれません)

失敗例)

  • 最初に設定した目標利益に達した時、まだポジション保有しておけばもっと利益がでるかも。。。と思う
  • 逆に反対方向に動いた時、そのうち反転するだろうとstopを守らず、ポジションをキープしてしまう。
  • 何度か利益を出していくうちに、だんだんとレバレッジを上げたり、ポジションを増やしたりする。

人間ってほんと弱いです。勝ちが続くと、初心を忘れてしまい分かっていてもついつい調子に乗ってしましがち。

為替相場については

  • クロス円(特に高金利通貨)ロングの人が多い
  • 株式相場以上にボラタイルである
  • 株式相場に比べてファンダメンタル、要人発言に反応しやすい。
  • オーバーシュートしやすい
  • マーケットが小さいため大口投機筋に相場が荒らされやすい。
  • 今の相場は非常に不安定でマインドで左右されやすい。

特に現在の荒れた相場では『小さい利益を積み重ねる』方針が良いと思う。スワップ派の人も押し目を少しずつ拾っていきましょう。そのためにはチャートもある程度、読める必要があります。

===参考書籍===下記の書籍は僕が読んで良かったと思うものからピックアップしています。

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分からないことがあったりしたら、コメントしてもらったら、分かる範囲で返事しますので、気軽にコメントして下さい。

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2009年1月24日 (土)

為替の見通し

為替の見通し(2009/1/26-) 

国際投信投資顧問  最近の為替市場の動きについて

三井住友銀行 

ドル/円 金融不安が大きな材料 

  • ・ 金融不安がオバマ期待を凌駕。

ユーロ/円: ユーロ安円高

  • ・ ユーロ売り圧力は継続

             来週年の予想レンジ
  ドル/円     87.00-90.50  円
  ユーロ/ドル   1.2750-1.3100 ドル
  ユーロ/円    112.50-117.00 

北辰物産 ~新しい責任の時代 ~  

~ USD/JPY : 88円下の支持線~

~ AUD/JPY: 支えられるか? ~

来週の外為市場は円じり高、株価などに影響されやすい展開

来週の外為市場は、円じり高の展開が予想されている。欧米の金融セクター懸念が強まるなか、米国の不良債権買取銀の設立など、追加的金融安定策や大型景気刺激策の具体化や、株価、金利動向に影響されやすい展開となりそうだ。

 米連邦公開市場委員会(FOMC)で追加利下げは見込まれていないものの、景気見通しが一段悪化すればドル売りの可能性も指摘される。また、英ポンドをはじめ欧州通貨弱含みが続くとの見方から、クロス円は引き続き下落基調とみられている。

 予想レンジはドル/円が85―90円、ユーロ/ドルは1.25―1.32ドル

 26日から始まる週は、第4・四半期豪PPI(27日)、1月独IFO業況指数(同)、1月米消費者信頼感指数(同)、第4・四半期豪CPI(28日)、2月独消費者信頼感指数(同)、米連邦公開市場委員会(同)、ニュージーランド中銀政策金利発表(29日)、1月独失業率(同)、1月ユーロ圏景況感・業況感指数(同)、12月米新築1戸建て住宅販売(同)、1月ユーロ圏消費者物価指数速報値(30日)、12月ユーロ圏失業率(同)、などが予定される。

 欧州経済への懸念が足元で急速に強まっており、外為市場でも英ポンドを中心に下落している欧州通貨について「上昇の手がかりが見当たらない」(米系証券)ため、軟調地合いが続きそうだ。13日にはニュージーランドの外貨建て格付け「ダブルAプラス(AA+)」の見通しを安定的からネガティブに格下げされたことを受け、NZドルは対米ドル、対円で大きく売り込まれた。また、中国圏が旧正月で株式市場が休場となるため、「センチメントが薄いなか、下方向を試しやすい」(資本筋)との声もある。いずれにしてもクロス円下落からドル/円の下落に波及する展開が予想されている。

 金融セクター不安が再び高まるなか、米経済指標やFOMCへの期待よりも、米国の不良債権買取銀の設立などの追加的金融安定策や大規模な追加景気対策、さらには株価や金利動向が相場を左右するとの見方もある。ロイヤルバンク・オブ・スコットランド・ピーエルシー・ヘッドオブFXストラテジーの山本雅文氏は、FOMCに関して、これまでに金利をほぼゼロに引き下げ、加えてMBS債の買い入れになどよって、米スワップ金利やモーゲージ金利低下が観測されたとし、米連邦準備理事会(FRB)による量的緩和、信用緩和の効果を評価。

 山本氏は、今回は追加緩和が行われない可能性が広がるなか「金融セクターへの不安と株価全般の下落は総じて円高圧力」と指摘する。また、英米などにおける長期金利上昇は、金利差の面で円押し上げ要因になるとしながらも、「景気見通しの改善を反映したものではなく国債増発懸念を受けた悪い金利上昇」とし、株安/円高につながりかねないと指摘する。こうした背景から、対ドル、対ユーロを中心に引き続き円じり高を予想する。

 ドル/円について、米系証券関係者は目先の下値めどを85円とみている。ただ、本邦の金融当局が一段の円高を抑制するために為替介入に踏み切るとの警戒感に加え、急落しているポンド下支えの思惑も市場にはある。山本氏は、2月中旬開催予定の7カ国財務相・中央銀行総裁会議(G7)会合を控え、外為市場では一方向への動きの修正が入る可能性も高まっているとしながらも、「円高トレンドが反転するとはみられず、一時的な調整に止まり円高の方向性自体は継続する可能性が高い」とみている。

 ドル/円が21日の海外市場で13年半ぶりの安値87.10円に下落したことに関連し、日銀の白川方明総裁は22日の定例記者会見で、円高は短期的に輸出企業に大きな影響、足元の景気悪化の要因とする一方、円高は長い目で見て交易条件改善を実現、直接投資の採算にもプラスとの考えを述べた。これについて、新光証券の通貨ストラテジスト、鈴木健吾氏は「輸出企業などには為替介入を求める声もあるようだが、国際的にみれば今は日本だけが円安による外需主導の景気回復を図れる状況ではなく、スムージング・オペはありえても円を押し下げる介入はできない」との見方を示している。

 一方、次期米財務長官に指名されたガイトナー氏が21日、上院財政委員会の指名承認公聴会で為替について「米国の主要な貿易相手国は、為替レートが市場原理によって決められる柔軟な為替制度を運用することが、米国にとっても世界経済にとっても非常に重要であると確信する」と発言した。ガイトナー氏が同時に、中国の為替慣行は重要な問題だと確信しているなどと発言していることから「これまで米政府が主張してきた為替政策の一般論の範囲内」(都銀)とする見方もあるが、米系証券関係者は「ガイトナー氏の発言は日本を念頭に置いたもので、日本は介入できない」との見方もある。

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~FXを始められる方へ~

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2009年1月17日 (土)

為替の見通し

為替の見通し(2009/1/19-) 

来週の外為市場、ドル/円で下値リスクが継続

来週の外為市場でも、ドル/円は下値リスクの高い展開が続きそうだ。市場ではオバマ次期米大統領の就任翌日にあたる21日、これまでドル/円の値動きを抑えてきた大量のオプションがまとまって権利行使期限を迎える。

 このため、その後に相場が大きく変動する可能性があるとの声が出ている。米大手企業の決算発表と株価反応、ユーロ圏で開催される財務相会合などが、ドルやユーロの値動きのきっかけとなる可能性がある。

 予想レンジはドル/円が88―92円、ユーロ/ドルが1.29―1.34ドル付近。

 市場では21日にまとまった規模でドル/円のオプションが権利行使期限を迎えることが話題となっている。その多くは90円付近をストライクとしたもので「権利行使期限が近づくほど(オプションに絡む)売買が入りやすくなって、90円付近に値が吸い寄せられる」(外銀)ため、今週のドル/円は値動きが鈍っていたものの、期限満了でオプションが消滅する21日以降は関連売買がなくなり、値が振れやすくなる。

 その後の値動きをめぐっては、オプション精算に絡む売買の影響もあり「あらためてドルが売りやすくなる」(都銀)との声の一方、「意外高の可能性もある」(別の外銀)と見方は交錯している。しかしオプションに絡む買いがあっても「ドル/円は(レンジ内で)上値が重い」(後出の外銀)状況で、「力なく(ドル/円が)下落していく可能性が高いのではないか」(別の都銀)という。

 21日以降の値動きのカギとなりそうなのが、相次ぐ米大手企業の決算発表と株価反応だ。決算で予想以上の苦戦ぶりが明らかになれば米株価が下落し、世界的な株安がリスク回避の円買い地合いを再び強めかねない。きょうのシティグループ(C.N: 株価, 企業情報, レポート)に続き、21日にUSバンコープ(USB.N: 株価, 企業情報, レポート)、22日にマイクロソフト(MSFT.O: 株価, 企業情報, レポート)やグーグル(GOOG.O: 株価, 企業情報, レポート)、バンク・オブ・ニューヨーク・メロン(BK.N: 株価, 企業情報, レポート)などが決算を発表する。

 昨年からユーロの乱高下が続く中、ブリュッセルで19日からユーロ圏財務相会合、20日から欧州連合(EU)財務相会合が行われる。15日に欧州中央銀行(ECB)は政策金利を0.5%ポイント引き下げて2.0%としたが、今年に入ってからユーロ圏では域内国の格下げが相次いでいる。今後のECBの政策運営見極めに向けて、各国財務相の発言に関心が集まりそうだ。トリシェ総裁は15日の会見で、最近の一連の利下げは必ずしも終了したわけではないと指摘している。

 英国では21日にイングランド銀行(英中央銀行)の1月金融政策委員会の議事録が公表される。同委員会で英中銀は0.5%の引き下げを行い、政策金利を1694年の英中銀設立以来の最低水準となる1.5%としたが、事前の市場ではより大幅な利下げ予想もあっただけに、市場では現在でも追加利下げ予想が大勢。0.5%の利下げに至った議論の過程や委員の投票動向などが英ポンドの行方を左右する可能性がある。

 カナダでは20日にカナダ中央銀行が政策金利を発表する。ロイターの聞き取り調査では、12のプライマリーディーラー全社が少なくとも0.5%の利下げを実施すると回答。うち1社が0.75%の利下げを予想している。

三井住友銀行 

ドル/円 再びドル高・円安 

  • ・ オバマ大統領就任でドル買い。

ユーロ/円: 週後半にユーロ下落

  • ・ 景気悪化見通しを材料にユーロ下落

             2009年の予想レンジ
  ドル/円     89.00-93.00  円
  ユーロ/ドル   1.3050-1.3400 ドル
  ユーロ/円    118.00-122.00 

北辰物産 ~雇用危機 ~  

~ USD/JPY : 94円がポイント~

~ AUD/JPY: 上値は重い ~

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2009年1月10日 (土)

為替の見通し

為替の見通し(2009/1/12-) 

三菱東京UFJ銀行 為替相場のチャート分析 平成21年1月6日版/年間見通し

【ドル円】

  • ドル円は、07年6月を起点とする中期下落サイクルに沿って、95年以来となる100円割れを示現した。年前半は12ヶ月線の位置する100円絡みまで一旦反発する可能性があるが、同線では頭打ちとなり、年末に向けて下落基調が再開しよう。95年4月につけた変動相場制移行後の最安値(79.75)が視野に入っている。下振れ余地は75円程度までと見込む。

【ユーロ】

  • ユーロドルは、7月高値(1.6038)にて上昇局面が一服し、その後歴史的急落を示現したが、昨年10月につけた1.23台を底に下落局面が一旦一巡した可能性が浮上。今年前半は1.40大台後半の12ヶ月線を前に伸び悩むものの、36ヶ月線のサポート等から年後半には12ヶ月線を挟んだ高値保ち合い色が強まって来よう。
  • ユーロ円も、7月高値(169.96)をつけた後、歴史的な急落を示現。年央までに一旦140円絡みまでの反発を想定するが、年後半以降は再び反落基調となろう。下値目処は108円絡み。

日本総合研究所  為替相場展望 2009年1月号

【ドル円】

  • 春にかけドル安持続。その後も、明確な円安ドル高への転換は期待薄
    で、100円割れが長期化。20009/1 85-95円
  • <日足チャート(1/5時点での見解)>
    ・08年9月以降ドルの上値抑制に作用してきた21日線を、年明け以降上抜けたほか、08年11月来のドル上値抵抗線も上抜けつつある状況。これが定着すれば、08年8月来のドル安局面が一巡し、ドル反発局面に移行した可能性を示唆。その場合、89日線、及び、08年8、9月のドル上値抵抗線が位置する98円前後まではドルが反発する可能性。
    ・一方、同線上抜けが騙しに終わった場合、90円割れが定着、80円台半ばに向け再び円高ドル安が進む可能性。

【ユーロ】

  • ユーロ…対ドル、対円ともに、年央にかけ再びユーロ安傾向が強まる見通し。その
    後はユーロ安一服も、力強いユーロ反発は期待薄。20009/1-3  110-130円

(1)米ビッグスリー経営危機:危機的状況が長期化する公算ながら、わが国貿易黒字縮小・生産減少で、一方的な円高ドル安には繋がらず。

(2)わが国貿易赤字転落の円相場への影響:円高反転の決定打にはならず。むしろ対外投資減少・米景気悪化が円高ドル安に作用。

(3)円高対応余力:景気低迷下では、追加の円高進行余地は限られる見込み。ドル円90円割れ定着なら、輸出企業に深刻な悪影響。

(4)ドル信認低下の萌芽:金利差以上にドル安が進む一方、金価格は独歩高。ドルへの信認低下が本格化すれば、ドル安加速の可能性も。

(5 )人民元高抑制の影響:元安誘導は米中貿易摩擦を誘発する恐れ。一方、投機資金流出は、中国景気や米金融市場を混乱させる恐れ。

三井住友銀行 

ドル/円 レンジ切り下げ 

  • ・ オバマ期待の相場は一服。
    ・ 主要経済指標の発表が多く、ドル売り。

ユーロ/円: ECBの利下げでユーロ下落

  • ・ ECB理事会では追加利下げ実施の見込み。
    ・ 日本の経済指標はリセッションの深刻化と
    デフレ懸念を招く。株安からの円高進行。

             2009年の予想レンジ
  ドル/円     89.50-92.50  円
  ユーロ/ドル   1.3100-1.3800 ドル
  ユーロ/円    119.00-126.00 

クリスマス休暇明けからオバマ期待を一因に株価が上昇、ドル高、円安、の流れで新年がスタートした。7 日にはドル円は94.65 円まで上昇。一方、ユーロは15 日のECB 理事会での利下げ観測が高まり、対ドルでは3 日の1.3988 から6 日は1.3312 まで大幅下落。今週後半は米国の雇用統計に対する警戒感や企業業績見通しの下方修正などを材料に株価が軟調な展開となり、これに伴い、ドル円は一時90.79 円までドル売り、円高、となった。
オバマ次期大統領は20 日の正式就任前から始動しており、景気刺激策については8 日に中間所得者層向けの世帯当たり1000 ドルの減税などが公表された。期待感からの株高・ドル高・円安の相場はここで一巡したと考えられ、法案の議会通過や政策効果の吟味を材料とする相場は後日となろう。それまでは米国景気の現状および先行きに対する観測が主たる材料。
具体的には、本日は雇用統計、来週は複数の最新の企業景況感指数のほか(15 日)、12 月分の小売売上高(14 日)、ミシガン大消費者センチメント(16 日)など家計サイドの指標、また、PPI(15 日)、CPI(16 日)といった物価指標の発表がある。また、15 日にはインテルの決算発表も予定されている。米国経済のリセッションの長期化・深刻化は既にある程度織り込まれているが、予想以上に悪い数字やデフレ懸念に繋がる物価指標、企業の業績見通しの下方修正が立て続けに出れば、株安、ドル安、円高、となる。オバマ期待が失望にまで変わるのは時期尚早であるが、来週は追加的な期待が生じるようなイベントは予定されていないため、ドル円のレンジは切り下がると予想する。
ユーロ圏では15 日にECB 理事会が開催される。12 月の理事会ではトリシェECB 総裁が様子見の可能性を示唆したが、その後は景気回復の遅れに言及しており、来週も再利下げを実施する見込みである。利下げ後も総裁の記者会見を受けて追加利下げ期待が残ると予想されるため、ECB 理事会前後でのユーロの一段の下落が予想される。

北辰物産 ~自動車業界再編 ~  

~ USD/JPY : 支持線で支えられるか~

 USD/JPYは堅調な動きで、バンドの上限にまで達しました。しかし、バン
ド幅が拡大してこない局面では大きな動きになりにくく、バンドの上限で抑
えられる局面となり、下落しました。現状の水準はバンドの中心線まで押さ
れており、ここで支えられるかがポイントということが出来るでしょう。91円下
の水準では現状では買いが入りやすい状況です。ただ、RCIで見ると、短
期線が天井を打っており、下値余地が残る状況です。中期線は上昇基調
となっていますが、目先は下落圧力がかかりやすいでしょう。最大でバンド
の下限である88円が下値の目安となりそうですが、その水準を一気にブレ
イクする可能性は低そうで、再度、バンドの上限を目指す展開となりそうで
す。

~ AUD/JPY: 攻防の分岐点 ~

 AUD/JPYはゆったりとした流れながら、バンドウォークをするかに見せま
したが、バンド幅の拡大の速度が遅く、大きな動きになることなくその後は
だらだらと下落する展開となっています。現状はバンドの中心線を目指して
の下落局面であり、中心線を支持線として意識できるかがポイントになるで
しょう。RCIで見ると、短期線が天井を打って下落する一方で、中期線は高
値圏で這う動きを見せています。短期線が再度上昇してくれば過去の価格
の目安である70円を目指す展開になるものと思われます。一方、中期線が
下落に転じると、バンドの下限である60円割れの水準もありうる局面という
事が出来るでしょう。後者の方が可能性が高そうです。

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~FXを始められる方へ~

世界株式市場が下降バイアスを強める中、FXが俄かに注目を集めているようです。だが、急激過ぎる円高で損失拡大に直面してる人も多い。

また初心者の方で、ビギナーズラックで調子に乗ってしまって、失敗する人も実際多いと思うので、僭越ながら僕からのアドバイス。

欲を出さないこと。自分を律することができる意思の強い人が向いているでしょう。(もし自信の無い方は、レバレッジ1倍のロングになるが、外貨預金が良いかもしれません)

失敗例)

  • 最初に設定した目標利益に達した時、まだポジション保有しておけばもっと利益がでるかも。。。と思う
  • 逆に反対方向に動いた時、そのうち反転するだろうとstopを守らず、ポジションをキープしてしまう。
  • 何度か利益を出していくうちに、だんだんとレバレッジを上げたり、ポジションを増やしたりする。

人間ってほんと弱いです。勝ちが続くと、初心を忘れてしまい分かっていてもついつい調子に乗ってしましがち。

為替相場については

  • クロス円(特に高金利通貨)ロングの人が多い
  • 株式相場以上にボラタイルである
  • 株式相場に比べてファンダメンタル、要人発言に反応しやすい。
  • オーバーシュートしやすい
  • マーケットが小さいため大口投機筋に相場が荒らされやすい。
  • 今の相場は非常に不安定でマインドで左右されやすい。

特に現在の荒れた相場では『小さい利益を積み重ねる』方針が良いと思う。スワップ派の人も押し目を少しずつ拾っていきましょう。そのためにはチャートもある程度、読める必要があります。

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どこの会社が良いのか?たくさんある業者の特徴をまとめましたので、参考に。FXについて

分からないことがあったりしたら、コメントしてもらったら、分かる範囲で返事しますので、気軽にコメントして下さい。

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2008年12月20日 (土)

為替の見通し

為替の見通し(2008/12/22-) 

為替市場の考え方を変える米国ゼロ金利政策の採用

大和総研  2009年の為替相場見通し

 2009 年は1-3 月に株価が底打ちし、リスク回避志向の後退とともに円売り圧力が強まり始めよう。年前半は欧州利下げや商品安でドル堅調も、年後半は世界景気とともに商品市況も上向き、資源国通貨やユーロが上昇する一方でドルが下落し始めるだろう。信用収縮が緩和し、マネーの流動性が高まることで、大量供給されたドルが余剰となる。クロス円が年末にかけて上昇する一方、ドル円は年央高の後、年末にかけて反落するリスクがあろう。

  08年10-12月 09年1-3月 4-6月 7-9月 10-12月
株価 低下 底打ち 強含み 上向き 上向き
  リスク回避 リスク選好 リスク選好
(為替) 円高 円安 円安 円安 円安
金利 低下 弱含み 底打ち 上向き 上向き
  利下げ 利下げ 金利据え置き
(為替) 円高 円高ユーロ安 円安 円安 円安
商品 低下 低下 弱含み 底打ち 上向き
  景気悪化 景気底打ち  
(為替) ドル高ユーロ安 ドル高ユーロ安 ドル高ユーロ安 ドル安ユーロ高 ドル安ユーロ高
通貨 ドル ドル ユーロ ユーロ
(強い順) ドル 円・ユーロ ユーロ
  ユーロ   ドル ドル

2009年 3月末  6月末 9月末     12月末
ドル円 93 96 94 92
ユーロドル 1.31 1.28 1.33 1.37
ユーロ円 122 123 125 126
豪ドル円 59 60 62 65

三井住友銀行  2009年のポイント

ドル/円 ドル主体の相場展開増える 

  • ・ 米国の財政・金融政策の効果への期待と失望が
    ドル相場を動かす。
    ・ オバマ政権ではドル安容認の思惑が高まりやす
    い。ドル大幅下落の場合は介入もあり得る。
    ・ 終盤はドル買戻し。

ユーロ/円: 変動幅は2008 年よりも狭い

  • ・ 欧州の利下げ打ち止めが撹乱要因となる可能性。
    ・ 日本では量的緩和策への期待も。
    ・ ドル中心の相場の局面では、ユーロ円は上下とも
    限られる

             2009年の予想レンジ
  ドル/円     75.00-100.00  円
  ユーロ/ドル   1.3500-1.5000 ドル
  ユーロ/円    120.00-135.00 

  資金フローの転回が一巡してきたとすると、2009 年はドルを主体とする相場局面が増えると考えられる。米国は住宅市場の調整や金融機関の資本不足と不良債権の問題に明瞭な改善が認められないまま越年するが、2009 年に入ってまず注目されるのは、オバマ大統領が1 月に発表する景気対策の規模と内容、および効果に対する市場の評価。次に、米政府およびFed が打ち出す住宅市場対策(モーゲージ金利の押し下げ、住宅ローン返済凍結、物件差し押さえ回避、金融機関の資金供給能力の改善など)、また、Fedによるバランスシート拡大を伴う大胆な資金供給措置の実施も注目される。2009 年は積極的な財政・金融政策の効果への期待感あるいは失望がドル相場を主体的に動かすことが多くなるだろう。流れとしては、1-3 月期は期待先行のドル買い、その後は失望・焦燥からのドル売り、2009 年終盤には政策効果が薄くでも現れると思われ、年末にかけてドル買い戻しとなる相場イメージである。
  日本の量的緩和下での円安進行からの連想や、国内雇用対策の一環としてのドル安容認あるいはその憶測、または日欧など米国以外での利下げ余地の消滅、といったことからドル売りが嵩む局面も想定され、ドルの下落に歯止めがかからない場合には為替介入を伴ったドル反転というシナリオも予想される。ただ、2008 年9 月のリーマン・ショック以降は各国で大幅な金融緩和が実施され、日本でも12/19 の日銀決定会合で再利下げが実施されて政策金利が0.1%となるなど、世界的に金利はゼロに限りなく近づいている。
利下げ打ち止めは一時的に撹乱要因になりうるが、量的緩和への期待感が残ればドルのみを売り続けるのか、との疑問もある。欧州や日本など米国以外の金融政策の行方も重要だ。
  また、先進国よりも見通しが立て難いが重要なのが中国を始めとするエマージング諸国の先行きだろう。エマージング諸国の場合は大規模な公共事業政策や金融緩和が効きやすいと期待され、2009 年の世界経済を底打ちさせる牽引役がエマージング諸国となる、というのが楽観シナリオだ。対して、不動産や株のバブル崩壊が中国経済を長期低迷に導き、むしろ世界経済の成長を大きく押し下げる、というのが悲観シナリオ。中国が既に国際政治経済の中での位置づけを意識した言動を採っていることから、どちらかと言えば、積極的な政策によって楽観シナリオの方に向かうのではないか。その場合は、米国の膨張する財政赤字のファイナンスを中国が主に行うと約束しつつ、中国は人民元を対ドルでやや切り下げる(2%程度?)ことになると予想する。世界経済に緩やかでも回復の兆しが出れば、為替相場は全体に安定するだろう。
  金融危機やリセッションからの立ち直りには特効薬・即効薬はなく、2009 年中のドラスチックな改善は期待しにくい。各国の果敢な政策対応への期待と現実のギャップが為替相場の振動要因となるだろう。

ディーラーに聞きました(2009 年のドル円相場の予想)

≪見方≫ 当行の為替  ディーラー(マーケット、カスタマー)8 名を対象に、来年の相場予想を聴取。

2009年 3月末  6月末 9月末     12月末
110円超        
100~110円      ☆☆☆☆
90~100円 ☆☆    ☆☆☆☆ ☆☆☆☆
80~90円 ☆☆☆☆ ☆☆☆ ☆☆☆☆ ☆☆   
70~80円 ☆☆       
~70円        

北辰物産 ~危機・混乱・崩壊 ~  

~ USD/JPY : 92円がレジスタンスライン~

 USD/JPYはバンドウォークの動きを続け、年初来安値を更新する展開と
なっています。バンド幅は緩やかに拡大傾向にあることから、そこまで急激
な展開にはなっていないものの、じりじりと価格を押し下げる展開となってい
ます。現状は調整上昇の動きを見せていますが、RCIで見ると、短期線・中
期線が下値圏で這う動きを続けていることから、先行きに期待を持ちにくい
展開
と言えそうです。RCIの短期線が底打ちから上昇に転じれば、バンドの
中心線を目指しての調整上昇の局面になりそうですが、上値は重く、RCI
短期線が天井を打って下落に転じたら、再度下値を試すことになりそうで
す。バンドの中心線が92円前後の水準にあることから、その辺りが上値の
抵抗線
として意識されそうです。

~ AUD/JPY: 期待大 ~

 AUD/JPYはバンドの中心線を意識しての横這い推移が続いています。
バンド幅もかなりの縮小を見せており、そろそろ大きく動き出すのではない
か、と思わせるレベルに到達しているという事が出来そうです。バンドの中
心線も横這いであり、方向感を見出すことは出来ない状況です。RCIで見
ると、短期線が下落途中から反転上昇に転じています中期線もじりじりと
上昇
してきており、比較的上向きの局面を迎えているという事が出来そうで
す。この流れが維持できるかどうかが非常に注目を集めるところではありそ
うです。下値を長く固めていることから、大きな下落という展開も考えにくい
ところであり、バンドブレイクからバンドウォークをするなら上方向といった期
待ができる
局面という事が出来そうです。

~ EUR/USD: 一時的な調整か ~

 EUR/USDはバンドブレイクからバンドウォークの動きを継続する展開と
なり、非常に強い上昇を見せている状況です。バンド幅の拡大もはっきりと
見て取れることから、先行きに対する期待も高まるところです。RCIで見ても
短期線・中期線が高値圏で這っていることから、先行きに関しても期待でき
るところではあります。ただ、バンドの下限の拡大が鈍化してきていることか
ら、調整が入りやすい局面にあるということが出来ます。RCIにおいても買
われすぎが意識される水準であることから、一時的には調整の下落がある
可能性が高い
という事が出来そうです。メドとしてはバンドの中心線を見て
おくのが良いでしょう。過去の水準ともあわせると1.35ドル前後を下値として、
再度上昇に転じる展開が予想される所です。

来週の外為市場、ドルの下値リスク依然続く

来週の予想レンジはドル/円が85.00―92.00円、ユーロ/ドルが1.4000―1.4800ドル。 

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2008年12月17日 (水)

ドル全面安への序章

こんばんは。ドル安、ユーロ高が加速。

ドル売り加速、13年ぶりの円高ドル安

米大幅利下げはドル全面安への序章か、円は来年に最高値突破も

米株上昇は長続きせず、ドル信認に傷でトリプル安も

 米連邦準備理事会(FRB)の行動を受けて、米ダウ平均株価は好感する格好で上昇したが、長続きはしないだろう。せいぜい買われるのは1日か2日で、その後は倍返しで売られるのではないか。FRBは今回、政策金利をほぼゼロにして量的緩和の方針を示したことで、手の内をすべて見せてしまった。今後はバランスシートの膨張と資産の劣化が常に意識され、ドル信認の問題がクローズアップされてくるだろう。当然、株にもマイナス材料となって跳ね返ってくる。今は米債が買われており、目先はイールドカーブには低下余地があるとみるが、バランスシートの問題が懸念され、長い期間の金利が上がり、一時的にトリプル安になることも考えられる。市場参加者は常にこのことを意識して売買せざるを得ない状況だ。来年3月末までにはドル/円は80円、ダウ平均は7500ドルの下値があると予想している。

改正金融機能強化法、低まる公的資金注入のバー

次回日銀決定会合、12人中6人が0.1%の利下げ予想

19日に結果が発表される日銀政策決定会合の予想、現行の0.3%から0.1%への利下げを予想するエコノミストが6人、0.15%への利下げが2人となった。「利下げはない」との回答は4人。 

東京市場、円買い加速 「80円台突破」の声も

オバマ 危険な正体 オバマ 危険な正体

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中国貧困絶望工場 「世界の工場」のカラクリ 中国貧困絶望工場 「世界の工場」のカラクリ

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世界経済危機 日本の罪と罰 世界経済危機 日本の罪と罰

著者:野口 悠紀雄
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100年に一度の金融危機から資産を守る方法~「レバレッジ」経済を生んだ金融商品を設計した元外資系金融マンが書いた!世界経済新時代の資産運用~

著者:諸岡 実麿
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2009年 資本主義大崩壊!―いよいよ断末魔の最終章が始まった

著者:船井 幸雄(著),櫻庭 雅文(インタビュー)
販売元:ダイヤモンド社
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2008年12月13日 (土)

為替の見通し ~もぐらたたき?~

為替の見通し(2008/12/15-) ~もぐらたたき?~

ブッシュorポールソン、TARPを使うかどうか?次第だろう。

経済産業研究所 国際金融危機とアジア通貨

◎外為・株式:東京外為 景気不安、一気に加速 ドル投げ売り、円急騰

三井住友銀行の宇野大介氏は「ビッグ3は破綻(はたん)し、失業の急上昇と消費の冷え込みで米国経済は大打撃を受ける、との見方がドルの投げ売りにつながった」と指摘する。

 ビッグ3の破綻懸念を受け、米連邦準備制度理事会(FRB)が15、16日に開く連邦公開市場委員会で大幅利下げに踏み切るとの観測が高まったこともドル売りに拍車をかけた。FRBの政策金利は現在、過去最低水準の年1%。0・75%引き下げて0・25%にすると、日銀の政策金利(年0・3%)を下回り、15年ぶりに日米の金利が逆転する。

 9月以降に金融危機が深刻化してからも、ドルは円以外のユーロやポンドに対して3割近く上昇していた。投資家からの解約請求が殺到した米系ヘッジファンドが海外投資を引き揚げ、ドルに現金化する「ドル需要」が強まったためだ。

 だが、米国はビッグ3問題に加え、金融機関への相次ぐ資本注入やオバマ次期政権の大型景気対策で財政赤字の拡大は必至。市場では「今後はドルは本格的な下落局面に入る」との見方も広がりつつある。JPモルガン・チェース銀行の佐々木融氏は「来年もドル安が続き、円相場は1ドル=79円の過去最高値を更新する可能性が高い」と予測する。

 一方、日本経済も後退局面にあり、政府・日銀による円売り・ドル買い介入への警戒感がくすぶっている。このため、「いつまでも円を買い続ける理由はなく、円相場は来春にかけて1ドル=85~100円の間で推移するのではないか」(バンク・オブ・アメリカの藤井知子氏)との指摘も出ている。

輸出企業に大打撃 業績下ぶれへ、円高水準「想定外」

個別企業への影響では、トヨタ自動車は08年度下半期の想定レートを1ドル=100円としているが、対ドルで1円の円高が進めば年間の営業利益が400億円減少するという。同様に、ホンダは180億円、日産自動車は145億円、ソニーは40億円の営業利益(年間)が吹き飛ぶ。

 円高による業績悪化は雇用にもダメージを与えそうだ。大和総研の試算では、自動車産業で1兆円の売上高が減少すると2万人の雇用が減る。関連産業の雇用も徐々に減り、結果的に6万人の雇用が失われるという。日本は輸出産業への依存度が高いだけに雇用環境も厳しくなりそうで、日本の景気がさらに冷え込む可能性が強まっている。

三井住友銀行 

             来週の予想レンジ
  ドル/円     91.50-94.00  円
  ユーロ/ドル   1.2850-1.3150 ドル
  ユーロ/円    118.00-123.00 

北辰物産 ~大恐慌時代突入 ~  

~ USD/JPY : 80円台~

 USD/JPYはバンドの下限から調整局面に入る動きを見せましたが、その
上昇の力は弱く、一気に腰折れし下落する展開となりました。10月の安値
を突破し、90円をも割り込む展開となりました。バンドの下限に到達する動
きであり、先行きに対しても大きな懸念を残す展開となっています。ただ、
バンド幅自体は大きな拡大を見せておらず、目先は調整の上昇となる可能
性が高いという事が出来そうです。RCIで見ると短期線・中期線が下値圏で
張り付いており、流れは完全に下向き
ということが出来そうです。短期線が
上昇するかどうかが目先のポイントとなりそうですが、基調は良くないという
ことが出来るでしょう。

~ AUD/JPY: 下値圏の動き ~

 AUD/JPYはバンドの中心線を意識しての横這い推移が続いていました
が、一気に急落し、バンドの下限にまで到達する展開となりました。結果的
にはバンドの中心線で抑えられる展開となっており、基調は良くないところ
です。ただ、バンド幅は縮小傾向にあり、大きな動きにはなりにくいところで
あることは事実です。ということはバンドの下限を意識しての動きになる事が
予想されます。一方RCIは短期線が下落に転じており、中期線は底打ちし
てはいますが、まだ下値圏
での動きとなっています。中期線が上昇基調を
維持し、短期線が底打ちすれば面白い形になりそうですが、目先は下値を
追う展開
となりそうです。

~ EUR/USD: バンドウォーク ~

  EUR/USDはバンドブレイクからバンドウォークする展開となっています。
バンドの中心線で支えられてからの動きとなっており、先行きに関しても強
気という事が出来るでしょう。バンド幅の拡大も見られることから、上値を目
指す可能性が高そうです。ただ、RCIの短期線が天井で這っていることや、
中期線の上昇圧力がやや減退していることから、やや上値を追う力が弱まっ
ている事がうかがえます。また、現状の水準は過去のしこりの残る価格帯で
あり、越えにくい水準であることもまた事実です。1.35ドル上の水準はすぐ
には越えにくいと言うことが出来るでしょう。ただ、バンドの中心線くらいをメ
ドに調整が入ったとしても、基調としては上向きであり、押し目買い優勢の
局面
という事が出来るでしょう。

円高ショック「世界経済は全身が複雑骨折、どう治療…」Tky200812120317

為替変動の影響度Tky200812120319

円ドル相場の推移

 米自動車ビッグ3救済法案の事実上の廃案は12日、急激な円高・株安を通じて日本経済を揺さぶった。13年4カ月ぶりに1ドル=88円台に突入した円高は、「屋台骨」の輸出企業を直撃。輸入品の値下がりで消費者にメリットをもたらす面はあるが、雇用・賃金環境が厳しさを増しており、消費を押し上げる効果は限られる。米経済が安定しない限り消去法的な円買いは続きそうで、日銀に追加金融緩和の圧力が強まっている。

 円高で最も影響を受けるのは、日本経済を支える輸出企業だ。

 「困ったなというところだ」。12日、東京都内であったキヤノンの研究所設立会見。御手洗冨士夫会長はこうこぼした。研究所の理事長になった福井俊彦・前日銀総裁は、円高の急伸を「不愉快な市場の動き」と表現した。

 世界市場の「縮小」に直撃され、減産や人減らしを進める自動車業界。大手12社の減産規模は、年間の国内新車販売台数の4割近い190万台以上。派遣や期間従業員の削減数は計1万1千人以上に膨らむ。

 トヨタ自動車は、来年3月までの今年度下期は1ドル=100円が前提だ。対ドルで1円円高が進めば、年間で400億円の利益が吹き飛ぶ。想定外のペースで進む円高は「大きな痛手」(幹部)だ。

 全世界で正社員を含めて1万6千人以上の人員削減を発表したソニー。幹部は「雇用を維持したまま、会社が倒れては元も子もない。船が危ないとなれば、船のことを心配しないといけない」と危機感をあらわにする。

 円相場は95年4月に1ドル=79円台まで急伸したが、輸出企業は海外に生産拠点を移してしのいだ。今回は、新興国市場を含めて「内外需総崩れ」の状態だ。NEC幹部は「世界経済は全身が複雑骨折で、どこから治療していいか分からない」と嘆く。

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~FXを始められる方へ~

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失敗例)

  • 最初に設定した目標利益に達した時、まだポジション保有しておけばもっと利益がでるかも。。。と思う
  • 逆に反対方向に動いた時、そのうち反転するだろうとstopを守らず、ポジションをキープしてしまう。
  • 何度か利益を出していくうちに、だんだんとレバレッジを上げたり、ポジションを増やしたりする。

人間ってほんと弱いです。勝ちが続くと、初心を忘れてしまい分かっていてもついつい調子に乗ってしましがち。

為替相場については

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  • 株式相場以上にボラタイルである
  • 株式相場に比べてファンダメンタル、要人発言に反応しやすい。
  • オーバーシュートしやすい
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  • 今の相場は非常に不安定でマインドで左右されやすい。

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2008年12月 6日 (土)

為替の見通し

為替の見通し(2008/12/8-) ~ 世界的に景気減速のペースが速まっている ~

日本総合研究所 為替相場展望 2008年12月号

年明け以降春にかけドル安再開。その後も、明確な円安ドル高への転換は期待薄

今後の見通し
 急激な円高には一旦歯止めがかかったものの、世界的に景気悪化が深刻化するなか、09年春にかけてもう一段円高ドル安が進行するリスク。09年春以降も、金融不安が続くなか、円高値圏での推移が持続し、円高リスクが残存する見込み。
 短期的には、海外投資家によるリスク削減の動きが一巡し始めるなか、年末決算を睨んだ海外企業による利益送金などからドルが底堅く推移する見込み。もっとも、米国景気の悪化や日米金利差縮小を背景とした円高ドル安基調に変化はなく、米国景気の悪化が一段と深刻化するとみられる09年春にかけては、リスク回避の動きから、もう一段円高ドル安が進行する可能性。
 09年春以降は、米新政権下で打ち出される景気対策等により、景気の悪化に一旦歯止めがかかるとみられ、ドル安にも歯止めがかかる見通し。ただし、住宅価格下落持続・家計の過剰債務問題等を背景に、米国景気の力強い回復が困難とみられるなか、円キャリー取引に代表される積極的なリスク取引も当面盛り上がらない公算。国内景気の後退、貿易黒字の大幅縮小など、積極的な円買い材料が乏しいことから、一段の円高は回避される見込みながら、円高値圏での推移が続く見通し。
米国での景気対策効果が一巡し始める09年秋以降は、米国景気の再度の下振れリスクの高まりにつれ、ドルが下値を模索する展開となる見通し。

ドル円 2008年 2009年
7~9月期 10~12月期 1~3月期 4~6月期 7~9月期 10~12月期
期中平均 107.6 97 94 92 92 90
(高値) 110.7 107 102 100 100 98
予測レンジ
(安値) 103.5 91 85 85 85 82
ユーロ円 2008年 2009年
7~9月期 10~12月期 1~3月期 4~6月期 7~9月期 10~12月期
期中平均 162 125 118 115 117 117
(高値) 170 151 130 125 130 130
予測レンジ
(安値) 147 113 105 105 105 105

  1. オバマ次期政権の政策姿勢:失業率の更なる上昇が見込まれるな
    か、保護主義リスク・円高リスクは残存。
  2. 米欧との金利差消失:ドル円は100円割れ定着の公算。ユーロ円
    は、足許120円台が落ち着き処ながら、先行き110円割れも視野に。
  3. 12月の円相場:対ドル、対ユーロともに円軟調が通例。ボーナスに
    よる外貨建投資は期待薄ながら、企業の利益送金が円安に作用。
  4. FRBのバランスシート拡大:当面は対円でのドル安を招来。先行き
    は、現金通貨の動向に依存。
  5. ポンド円相場の行方:住宅バブル崩壊によりBOEの利下げが続くな
    か、95年の史上最安値更新の可能性も。

三井住友銀行 

             来週の予想レンジ
  ドル/円     91.00-96.00  円
  ユーロ/ドル   1.2500-1.3000 ドル
  ユーロ/円    116.50-123.00 

  今週は米国以外での金融緩和が相次いだ。2 日にオーストラリア(5.25%→4.25%)、4 日にはニュージーランド(6.5%→5.0%)、スウェーデン(3.75%→2.00%)、英国(3.00%→2.00%)、ユーロ圏(3.25%→2.50%)、が大幅利下げ。金融機関の資本増強、流動性供給などの対応にも関わらず、金融資本市場の回復は遅れており、世界的に景気減速のペースが速まっている、というのが多くの国に共通する状況。各国の金融政策対応が実体経済の減速に遅れを取った格好となっているため、利下げは今後も継続する見込みだ。為替相場がこれら通貨国の利下げ打ち止め観測から反転する可能性は今のところ小さい。
  米国でも12/15・16 に開催されるFOMC で政策金利は0.50%へ引き下げられる見込みだが、バーナンキ議長はその後は長期国債の買入れもあり得る、と非伝統的手段に言及しており、可能な政策を出し惜しむことはないとの印象。このため、米国の経済金融情勢が如何に悪くても、現在の消極的なドル高が積極的なドル安へと変化するきっかけも掴み難い。また、政府・Fed は根幹問題である住宅市場に対して住宅ローン金利の引下げ、住宅差押さえ回避などを通じて対応する構えで、茲許の長期金利低下が住宅ローン借換えに奏効している兆しもあるので注目を要する。
  ビッグ3 については公聴会の最中だが、破綻か否かのニュースに株式市場は敏感。GS(16 日)、モルガンスタンレー(17 日)の決算も次第に視野に入ってくるため、株式市場は来週も個々のニュースや思惑に振らされ、円相場を引続き不安定にするだろう。このほか、年末商戦は大幅値下げが奏効して出足は意外に好調だが、その持続性は追って見ていく必要がある。12 日には11 月分の小売売上高が発表となり、個人消費が既に前年比割れとなっていることが明らかとなるだろう

北辰物産 ~金融危機から大恐慌へ ~  

~ USD/JPY : ~

 USD/JPYはバンドの下限まで一気に下落した後、ややバンドウォークの
ような形でじりじりと下落する展開になっています。10月の安値を目指す展
開であり、先行きに対する懸念が強まる局面になっています。バンド幅自体
は拡大が見られないことから大きな動きにはなりにくいものの、下落トレンド
に乗っての動きであり、先行きに対する警戒感が高まる局面になっていま
す。RCIは下値圏で這う動きとなっており、なかなか上昇する事が出来ない
状況になっています。売られすぎ感が出ていることから、短期線が上昇基
調に入ればバンドの中心線まで戻す可能性が高まりますが、中期線が上
昇してこない限り下落トレンドは継続と見るべきでしょう。

~ AUD/JPY:  ~

AUD/JPYはバンドの中心線で抑えられ下落に転じましたが、バンドの下
限までは届かずに横這いでの推移となっています。バンド幅が縮小傾向に
あることから現状は大きな動きになり難い局面という事が出来そうです。ここ
最近レンジが徐々に狭まってきていることから、形としては三角持ち合いの
状況に近くなってきており、急激な価格変動がある可能性も否定できない
局面という事が出来るでしょう
。RCIで見ると短期線が底打ちから上昇の気
配を見せていますが、中期線同様に未だに下値圏で這っています。売ら
れすぎ感からの上昇を期待したいところではありますが、力強い上昇はま
だ見込みにくいところです。中期線の方向感を見極めながらの状況という
事が出来そうです。

~ EUR/USD:  ~

 EUR/USDはバンドの中心線で支えられての上昇局面という事が出来る
でしょう。レンジ圏の取引が続く局面になっており、先行きに関しても大きな
動きにはなり難い状況という事が出来るでしょう。バンド幅で見ても下値で
這っており、小動きとなる事が予想されます。ただ、RCIで見ると、短期線が
下落途中で反転上昇となっており、中期線もここに来て上昇基調を鮮明に
しています。バンドの上限である1.3ドルを目指す形になっており、基調は
良さそうです。ただ、バンドブレイクアウトしてバンドウォークするかという点
にはやや疑問も残るところです。バンド幅が拡大してくるかどうかにかかっ
ているという事が出来るでしょう。1ヶ月以上かけて下値を固めているため、
バンドの下限の水準は堅い支持帯となりそうです

米雇用統計悪化なら90円割れ、介入警戒感で下げ止まり

年内のレンジ予想は87―97円。下値を87円とみるのは、介入警戒感だけだ。年内だと、海外勢が年度末で積極的な売買を手控えることも、もう1つの要因になる。

来週の外為市場:ドルは90円割れが視野に

 来週の外為市場では、米自動車大手3社向けの緊急融資をめぐる不透明感や、米景況感のさらなる悪化を受けた連邦準備理事会(FRB)の利下げ期待の高まりなどから、ドルは下値を模索する展開となりそうだ。

 市場はこれまで、米財務省/FRBが矢継ぎ早に講じた非伝統的な金融危機対策が、米国株に反発の機会を与えたことを評価してきたが、これらの対策でバランスシートが膨張かつ劣化したFRBに対して、中央銀行としての信頼性(クレディビリティー)が損なわれると市場が判断すれば、90円割れを試す展開もあり得るという。 

 予想レンジはドル/円が87―94円、ユーロ/ドルは1.2500―1.3000ドル。

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~FXを始められる方へ~

世界株式市場が下降バイアスを強める中、FXが俄かに注目を集めているようです。だが、急激過ぎる円高で損失拡大に直面してる人も多い。

また初心者の方で、ビギナーズラックで調子に乗ってしまって、失敗する人も実際多いと思うので、僭越ながら僕からのアドバイス。

欲を出さないこと。自分を律することができる意思の強い人が向いているでしょう。(もし自信の無い方は、レバレッジ1倍のロングになるが、外貨預金が良いかもしれません)

失敗例)

  • 最初に設定した目標利益に達した時、まだポジション保有しておけばもっと利益がでるかも。。。と思う
  • 逆に反対方向に動いた時、そのうち反転するだろうとstopを守らず、ポジションをキープしてしまう。
  • 何度か利益を出していくうちに、だんだんとレバレッジを上げたり、ポジションを増やしたりする。

人間ってほんと弱いです。勝ちが続くと、初心を忘れてしまい分かっていてもついつい調子に乗ってしましがち。

為替相場については

  • クロス円(特に高金利通貨)ロングの人が多い
  • 株式相場以上にボラタイルである
  • 株式相場に比べてファンダメンタル、要人発言に反応しやすい。
  • オーバーシュートしやすい
  • マーケットが小さいため大口投機筋に相場が荒らされやすい。
  • 今の相場は非常に不安定でマインドで左右されやすい。

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2008年12月 5日 (金)

速報

速報

クロス円急降下。サポート(-2σ)割れ。ドル円 91.57 ユーロ円 115.92  オージー円 57.73

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2008年11月29日 (土)

為替の見通し(2008/12/1-) ~綱引き~

為替の見通し(2008/12/1-) ~綱引き~

今週は 豪ドル円 ロング 56.98 -> 62.99 で予約注文が決済できていた。

来週は今週同様、揉み合いを予想する向きが強いが、バンド幅は確実に縮まっており、各国中銀の利下げ動向、オバマ発言、GM動向、あるいは雇用統計などがトリガーとなって上下どちらかに振れる可能性もある。

三井住友銀行 

             来週の予想レンジ
  ドル/円     94.00-98.00  円
  ユーロ/ドル   1.2400-1.3000 ドル
  ユーロ/円    118.00-125.00 

  27 日は感謝祭で米国は休日。この後、年末商戦がスタートするが、今年は例にないほどの個人消費低迷となるだろう。また、来週5 日の雇用統計は失業率が一段と上昇すると予想される。金融問題に対する米政府・Fed の徹底的な対応姿勢やオバマ新政権の始動が好材料となる一方で、景気に目を向けると発表されている経済指標はボロボロの状態。景気後退に対する懸念から株式相場が再び下落し円高継続となるのか、それとも、対策への評価やオバマ政権への期待が株式相場を支えて円高一服か。
  米国以外に目を向けると、来週4 日には欧州ではユーロ圏ECB 理事会、英国MPC が開催され、いずれも利下げが実施される見込み(ECB は50bps、BOE は11 月6 日の150bps の利下げに続き、今回も100bps の大幅利下げと予想されている)。また、各国政策とは別にEU レベルでも26 日、欧州委員会が「危機は来年も終わらない公算」としてEU 加盟27 カ国を対象とする総額2000 億ユーロ(約24 兆円)の景気対策を提案。英国では24 日に財務省が総額200 億ポンド(約2 兆9 千億円)を発表。中国も26 日に過去11 年
間で最大幅の利下げを実施。今月9 日には総額4 兆元(約57 兆円)の景気刺激策を発表している。そして、日本では政府は26 兆9 千億円の追加対策を10 月末にまとめ(1 月の通常国会に提出される方針)、日銀も「日本経済の回復に向けた条件が整うには相応の時間を要する」として10 月末に利下げを実施。
多くの国が来年の経済見通しを大きく下方修正し、停滞が続くと予想している。一方で、対策も大胆かつスピーディに採られている。円は株価次第の展開が続くだろうが、先の問い、景気後退懸念で株価下落→円高、なのか政策評価・先行き期待が相場を支えるのか。来週については両者綱引きと見ている。

北辰物産 ~待ったなしの救済 ~  

~ USD/JPY : ~

 USD/JPYはバンドの中心線で抑えられる形からほぼ横這いでの推移と
なっています。やや基調は下向きであり、バンドの下限を意識しての動きが
予想される局面になっています。バンド幅は大きな動きを見せていないこと
から、大きな動きは誘発されにくく、バンドブレイクからバンドウォークという
展開にはなりにくいのではないでしょうか。RCIで見ると、短期線・中期線と
もに底打ちしているようにも見えますが、下値圏でのだらだらした動きとなっ
ており、方向感が見えにくい局面です。短期線が上昇できれば面白そうで、
その動きに注目していきたいところでしょう。目先はバンドの下限が支持線、
中心線が抵抗線として意識される展開となりそうです。

~ AUD/JPY:  ~

AUD/JPYはバンドの下限から上昇し、現状はバンドの中心線を意識し
ての動きになっています。バンド幅の縮小局面が続いていることから、大き
な動きになりにくく、先行きに関してもこの流れが継続されることになりそう
です。RCIで見ると、短期線が上昇途中で頭打ちとなり、基調はあまり良くな
い状況です。上値余地がかなり残されている局面であるだけに、ここから下
落に転じたら形の悪さが意識されます。中期線も低位での横這いとなって
います。もう一度バンドの下限を試すことは視野に入れておいた方が良さ
そうです。
ただ、それ以上の下落に関しては考えにくく、底堅い推移という
事が出来るのではないでしょうか。

~ EUR/USD:  ~

 EUR/USDはバンドの中心線を一気に突破しての上昇局面となりました
が、その後はバンドの上限で抑えられる展開となっています。上値を追う動
きは乏しく、目先は調整下落が予想される展開という事が出来そうです。バ
ンド幅は横這いからじりじりと上昇する形にはなっていますが、状況的にバ
ンドブレイクからバンドウォークという形にはなっていません。RCIで見ると短
期線の上昇の力が弱まってきていることも懸念材料です。とりあえずはバン
ドの中心線くらいまでは下落しやすい局面という事が出来るでしょう。RCIの
中期線が上昇基調にあることから、大きな下落は考えにくく、目先はゆっく
りと押し目買いが優勢な局面
という事ができそうです。

来週の外為市場、主要中銀の利下げスタンス確認

来週の外為市場で、主要中銀の利下げスタンスを確認できれば、相場をサポートしそうだ。逆に、利下げ余地が次第に小さくなるなかで予想以上の大幅利下げは期待しにくいとみられている。一方で、金利差縮小に伴う円高圧力が続く見通し。また、米国発では米連邦準備理事会(FRB)のバーナンキ議長の発言のほか、一段の悪化が見込まれる雇用統計が注目される。

 予想レンジはドル/円が93―98円、ユーロ/ドルは1.25―1.31ドル。

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2008年11月22日 (土)

為替の見通し~年末にかけてのテーマ~

為替の見通し(2008/11/24-) ~年末にかけてのテーマ~

今週は11/21に 豪ドル円 ロング 56.98 がヒット。

  • Target   ボリンジャーバンド 日足中心線あたり
  • Stop    10/27 安値 サポート 

三井住友銀行 

             来週の予想レンジ
  ドル/円     94.00-98.00  円
  ユーロ/ドル   1.2400-1.2800 ドル
  ユーロ/円    118.00-124.00 

ここから年末にかけてのテーマは、

  • ①米自動車業界への支援の行方(自動車メーカー破綻の際には雇用問題なども懸念される)、
  • ②年末商戦(前年比マイナスもあり得ると筆者は思うが)、
  • ③住宅市場の調整の遅れから(商業用不動産も問題あり)、金融機関の資本調達への懸念が再燃(12 月半ばには米銀決算も控える)、
  • ④デフレ懸念の再燃、
  • ⑤年明けのオバマ政権誕生による政策への期待(?。民主党の追加経済対策は1000 億ドル程度と規模は大きくない)。

  ①~④は株安・円高に繋がりやすく、⑤は下支え要因。
①に良い展開がなければ、年末にかけて相場は全体に波乱含みとなりそうだ。
上記①のビッグ3 支援については、現政権は支援には消極的。新政権誕生までの空白の時間は各社の資金繰りが取り沙汰される。オバマ政権の優先課題は非金融事業法人への対応と景気全般への対応だが、上記⑤のように、新政権の政策への期待感はあるが、1 月までの間、相場が期待感だけで持ち堪えられるか、心配である。ビッグ3 支援については議論が継続中であり、来週も議論の行方に注目を要する(支援に合意があれば株高・円安、合意がなく不安感が募れば株安・円高)。

  北辰物産 ~金融危機、そして米経済の崩壊 ~  

~ USD/JPY : ~

USD/JPYはバンドの中心線で抑えられる形となり、下落する展開となり
ました。一時直近の安値水準を越える下落となり、懸念が一気に高まる状
況となりました。現状はバンドの下限で支えられる状況であり、バンド幅の
動きを見る限りここを突破して下方向に行く可能性は低そうです。ただ、
RCIの短期線・中期線ともに下値で這っている事を考えると流れそのものは
まだ下向きという事が出来そうです。短期線が上昇に転じる事が出来るか
どうかにかかっている局面という事が出来そうです。総合的に見れば下値
余地は少なく、バンドの中心線までは戻す可能性が高い局面という事が出
来そうです。
バンド幅を見る限り大きな動きが誘発されにくい状況という事
が出来るのではないでしょうか。

~ AUD/JPY:  ~

AUD/JPYはバンドの中心線で抑えられる形となっています。そこから一
気に下落して、現状はバンドの下限を意識しての動きとなっています。ただ
し、バンド幅を見てもほぼ変わらずの水準での動きとなっており、形としては
バンドの上限・下限を意識しての動きとなっています。RCIで見ると短期線・
中期線ともに下値圏で這う動きとなっており、かなり厳しい状況という事が出
来そうです。ともに底打ちしたかに見せて思いの外抑えられている動きであ
るだけに先行きに懸念は残ります。RCIの短期線の動きに注目しながらの
判断という事が出来るでしょう。大きな動きは誘発されにくく、目先は回復に
向かう動きに見える状況です

~ EUR/USD:  ~

EUR/JPYは120円を再度割れて直近の安値を更新する展開となってい
ます。先月の安値水準が下値のメドになる状況であり、先行きに対する警
戒感が強まる局面という事が出来そうです。ただ、バンド幅は縮小傾向にあ
り、さらに現状バンドの下限にあることから、目先ここからバンドウォークして
下方向に動くという可能性は低そうです。RCIで見ると短期線・中期線は下
値圏ながら、短期線はやや回復基調にあるように見えます。やや買いが入
りやすい局面にあるように思われます。バンドの中心線が目先は上値のメド
になるでしょう。
ここまで長きに亘り抵抗線として意識された線であり、突破
はなかなか難しそうです。

大和総研  MARKET VIEW 2008年11月17日~信用バブルの崩壊とその国際的波及、為替-通貨調整の進展度

来週の外為市場、世界的な株安続けば円は堅調

来週の外為市場でも、世界的な株安が続けば円は堅調地合いとなりそうだ。激しい値動きで取引を手控える向きが多く、さらに値が振れやすくなっているため、米国の感謝祭を控えたポジション調整に警戒心を寄せる声も出ている

 米シティグループ(C.N:)やGM(GM.N:)など経営不振の巨大企業の再建の行方をめぐって市場は疑心暗鬼に包まれたままで、不安心理を助長するようなニュースや株価の動きに敏感な反応を示す可能性がある。

 予想レンジはドル/円が92.00―97.00円、ユーロ/ドルが1.2300―1.2800ドル。

株価や円相場変動の手掛かりとなりそうなのは、やはりシティとGMなど自動車業界の救済策の行方だ。米自動車業界をめぐっては、ペロシ下院議長とリード上院院内総務が自動車メーカーから提出された計画を12月8日の週に検討することを明らかにしたが、株価の下落が激しいシティについては、20日に部門や資産売却、株式売却や他社との合併など複数の選択肢を検討していることが明らかになるなど、事態はまだ流動的。今後の展開が株価や円相場を左右しそうだ。

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~FXを始められる方へ~

世界株式市場が下降バイアスを強める中、FXが俄かに注目を集めているようです。だが、急激過ぎる円高で損失拡大に直面してる人も多い。

また初心者の方で、ビギナーズラックで調子に乗ってしまって、失敗する人も実際多いと思うので、僭越ながら僕からのアドバイス。

欲を出さないこと。自分を律することができる意思の強い人が向いているでしょう。(もし自信の無い方は、レバレッジ1倍のロングになるが、外貨預金が良いかもしれません)

失敗例)

  • 最初に設定した目標利益に達した時、まだポジション保有しておけばもっと利益がでるかも。。。と思う
  • 逆に反対方向に動いた時、そのうち反転するだろうとstopを守らず、ポジションをキープしてしまう。
  • 何度か利益を出していくうちに、だんだんとレバレッジを上げたり、ポジションを増やしたりする。

人間ってほんと弱いです。勝ちが続くと、初心を忘れてしまい分かっていてもついつい調子に乗ってしましがち。

為替相場については

  • クロス円(特に高金利通貨)ロングの人が多い
  • 株式相場以上にボラタイルである
  • 株式相場に比べてファンダメンタル、要人発言に反応しやすい。
  • オーバーシュートしやすい
  • マーケットが小さいため大口投機筋に相場が荒らされやすい。
  • 今の相場は非常に不安定でマインドで左右されやすい。

特に現在の荒れた相場では『小さい利益を積み重ねる』方針が良いと思う。スワップ派の人も押し目を少しずつ拾っていきましょう。そのためにはチャートもある程度、読める必要があります。

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2008年11月15日 (土)

為替の見通し

為替の見通し(2008/11/17-) ~ 2009年3月まで、ドル安、ユーロ安、円高へ ~

三井住友銀行 

             来週の予想レンジ
  ドル/円     95.00-99.00  円
  ユーロ/ドル   1.2500-1.3000 ドル
  ユーロ/円    119.00-128.00 

  今週末のG20 サミットでは具体策は出ないとの見方が多い。ただ、基軸通貨を巡る発言が一部に出ており、当日正式な議題とならなくても、前後の発言からドル売りに繋がる可能性がある。また何もないとの市場予想に対してポジティブな進展があれば、週明けの市場はまずは反応するだろう(ポジティブな話ならば株高・円安)。なお、当初出席が予想されていたオバマ氏は、今回は出席を見合わせており、新人事の発表もまだである。景気減速感が強まる中、次期大統領への期待は強いが、オバマ氏がいつ、どのようなカードを出してくるのか、引き続き注目される。
  先のG20 財務相・中銀総裁会議でも各国が財政出動を柔軟に行うことが求められたが、経常黒字国・外貨準備多額国には国際貢献も期待されている。中国は4 兆元(日本円で約57 兆円)の大型景気刺激策を発表し、日本も国内で追加経済対策を実施するほか、外貨準備からIMF へ資金拠出する予定である。だが、中国はその一方で生産の伸びが急低下(9 月+11.4%→10 月+8.2%)、日本も17 日に発表される7-9 月期GDP が4-6 月期の前期比▲0.7%に続きマイナスとなる可能性がある。世界経済を牽引するだけのファンダメンタルズの力強さを持つ国は今、世界中どこにもない。難しい局面である。
  ユーロ圏も恐らく7-9 月期はマイナス成長。英国では今週、BOE が四半期インフレ・レポートを公表し、キング総裁は政策金利のいかなる水準も排除しないとまで発言した。今では欧州はデフレを心配し始めている。欧州の一部からはG20 サミットを前にドルの基軸通貨としての位置づけに対する不満らしき声も聞こえるが、現状では、ユーロがドルの地位を代替できるとは言い切れないだろう。
  米国からは来週、主要経済指標の発表が連日続く。リセッションの深さを巡って不安は高まるが、世界的な景気減速の中で、指標を受けたドル売りは続かない。基軸通貨としてのドルの地位に焦点が当たればドル売りだが、その展開がなければ、来週の為替相場の様相は今週とあまり違わないだろう。

  北辰物産 ~深刻化する世界経済の失速長見通し ~  

~ USD/JPY :102円 ~

 USD/JPYはバンドの中心線を意識してのじり安基調でしたが、一気に急
落し、94円台に突入する展開となりました。価格的にはバンドの下限を試す
展開でしたが、そこを突破することなく一気に戻し、再びバンドの中心線を
意識する展開となりました。バンド幅は縮小傾向にあることから、バンドブレ
イクアウトしにくい状況と言う事が出来、バンドの中心線を意識した動きとなっ
ています。RCIで見ると、短期線・中期線ともに下値圏にはあるものの、や
や底打ちしてるようにも見える局面です。短期線が上昇してくれば、バンド
の中心線を突破し、バンドの上限を試す展開となるでしょう。オーバーシュー
トからの上昇に対する調整を入れたことで、買いが入りやすい局面になっ
ているように思われます。RCIの短期線の上昇とともにバンドの上限の102
を目指す展開になりそうです。

~ AUD/JPY: 70円がメド ~

 AUD/JPYはバンドの中心線を挟んだ動きから一気に動き出す展開で、
急落の後の急騰、という展開になっています。バンドの下限と60円という2つ
の節目を意識しての動きであり、底堅い展開となっているという事が出来そ
うです。RCIの中期線が底打ちしているものの、やや方向感に欠ける展開と
いう事が出来そうです。短期線が底打ちしているように見えますが、この流
れが継続されれば、バンドの中心線を突破し、バンドの上限である70円
目指す可能性は高そうです。70円は直近に抑えられている水準であるだけ
に売り圧力が高まりそうです。ただ、バンド幅は縮小傾向にあることから、バ
ンドブレイクアウトするのは難しそうで、70円を超えて一気に急騰する局面
は目先期待しにくい
局面ということが出来そうです。

~ EUR/USD: レンジ圏 ~

 EUR/USDはバンドの中心線を意識しての展開が続いています。バンド
幅はかなり狭まっており、目先は大きな動きにはなりにくそうですが、逆にバ
ンドブレイクアウトをした時は注意が必要な局面という事が出来るでしょう。
下落トレンドが続く中で、RCIの中期線は底打ちしたように見えなくも無いの
ですが、短期線の動きが不安定であり、先行きに懸念が生じる局面という
事が出来ます。ここから上昇できれば、1.3ドルを回復する展開も考えられ
ますが、現状はやや下落基調であり、どうにも期待薄の展開という事が出
来るでしょう。ただ、バンドの下限も上昇して来ていることから、下値のメドは
1.24ドル
であり、急激に下落していくと言う局面にもなりにくそうです。しばら
くはレンジの中での一進一退の展開が予想され、1.28ドルを挟んで大きな
動きにはならないでしょう。

日本総合研究所  為替相場展望11月号

***2009年3月にかけて、ドル、ユーロは円高へ***

国際通貨研究所  国際通貨としてのユーロの現状と展望

 米国と比肩する経済圏を有するために当初から将来的な基軸通貨候補とされてき
たユーロだが、その後も統一通貨としての信任を得ながら参加国を増やし、来年には
もう一カ国(スロバキア)が加わった16 カ国で最初の10 周年記念を迎えようとしている。
その間、域内の金融市場では国境を越えた統合が進展し、またユーロ域に隣接する
周辺国においては、ユーロを為替相場政策の基準としたり、貿易・金融取引でのユー
ロ建て比率が高まるなど、広域地域通貨ユーロを軸としたユーロ圏が形成されてきて
いる。更に、株式市場や金融のリテール業務のように統合が遅れている分野について
も、制度やインフラを見直して「統一市場」の実現を目指す動きは続いていこう。

金融サミット後の失望による円高警戒

ドル/円が94―99円、ユーロ/ドルは1.23―1.29ドル。

 サミットでは市場の規制改革が大きな議題となるが、規制をどの程度強化するかをめぐり、特に欧州と米国の間に深い溝がある。ドイツ政府当局者は、サミットでは「市場と安定の新たなバランス」について協議すると発言。米国が考えている以上の抜本的な改革が必要」との考えを示唆した。一方、プライス米国家安全保障会議(NSC)副補佐官(国際経済担当)は、金融市場の混乱は「規制体制の一定の変更」が必要であることを示しているとし、改革は一定範囲内にとどめるべきだとの認識を示した

  • 目先の政策対応に結びつかない場合には、若干の失望感のなか、米実体経済の悪化の程度と、それを受けた米株価動向に注目が集まろう
  • 最近の傾向を踏まえると引続き米景気指標では下振れ方向に注意が必要

一方、BOE(19日)とRBA(18日)の議事録の公表も手がかりになるとの見方も出ている。BOEは6日、政策金利を150ベーシスポイント(bp)引き下げた。その後の声明で、英経済の見通しは著しく悪化し、インフレ見通しは大幅に下向きにシフトしたとの見解を示している。RBAも、75ベーシスポイント(bp)と予想を大きく上回る引き下げに踏み切った。世界的なリセッション(景気後退)の可能性が高まる中、国内経済を支援することが狙い。RBAは為替介入も積極的に実施している。両中銀の景気認識が一段悪化すれば、クロスでの円買いも予想される。 

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~FXを始められる方へ~

世界株式市場が下降バイアスを強める中、FXが俄かに注目を集めているようです。だが、急激過ぎる円高で損失拡大に直面してる人も多い。

また初心者の方で、ビギナーズラックで調子に乗ってしまって、失敗する人も実際多いと思うので、僭越ながら僕からのアドバイス。

欲を出さないこと。自分を律することができる意思の強い人が向いているでしょう。(もし自信の無い方は、レバレッジ1倍のロングになるが、外貨預金が良いかもしれません)

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2008年11月 8日 (土)

為替の見通し

為替の見通し(2008/11/10-) ~ 成長見通しの下方修正 ~

今週、荒れた株価に比べると、為替は落ち着いた動きだった。レンジ幅も予想より小さめだったが、運よくFX予約注文が約定、決済できていた。

来週はXdayに向け警戒感の強い神経質な動き、総じて軟調地合が予想される。

ユーロドル、ショートが分かりやすいか。繰り返すがトレードはレバを低くして、低くして。

指標では

14日の10月米小売売上高

三井住友銀行 

             来週の予想レンジ
  ドル/円     96.00-100.00  円
  ユーロ/ドル   1.2500-1.2850 ドル
  ユーロ/円    120.00-125.00 

  ファンダメンタルズは、①景気減速のスピードが9 月以降加速している、②景気のモメンタムは過去のリセッション時よりも水準が低い場合が多い、の2 点を特徴に、ほぼ全世界的に弱い。欧州では後手に回りがちなECB も積極的に利下げ、BOE は一気に150bps も利下げ、と景気急減速に対する焦燥感が見える。米国の経済指標も予想比大幅下振れが続いているが、ファンダメンタルズが世界的に悪いため、金利面からユーロやポンドが下落、新興国通貨も売り、とドルは相対的に買われる通貨に回っている。
  ドルについては、それでもファンダメンタルズ面が欧州や新興国以上にクローズアップされてドル売り相場となるのか、それとも新政権下の政策への期待や金融危機の緩和を反映したドル買い(他通貨との比較ではなくドルを積極的に評価したドル買い)となるのか、という2 つの道がある。欧州や新興国の状態からは当面、それら通貨の売りが続くと予想される一方、ブッシュ政権からのスムーズな移行が新旧両政権で共有された利益となっていることから後者のシナリオは意外に捨てがたい
  今週末にはG20(財務相・中銀総裁会議)が行われる。ここでは具体的な合意はないものと思われるが、来週末のG20 サミットの準備的な会合と位置づけられており、市場の視点も米大統領選後の財務長官を始めとする人事や新政権下での追加経済対策の具体的な内容や規模に注目が集まるだろう。米国では、ファンダメンタルズ(=足元の現実と将来への不安)による株価の下落と、新政権の政策への期待による株価の上昇を繰り返す時間帯に入ってくると思われる。
  来週は、本日の米雇用統計後のドル売りの後、週後半は米国への期待感からのドル上昇と株価上昇による円安でドル円は上昇へ、一方、追加利下げ観測の残るユーロは上値重くユーロドルは下落、を予想する。

北辰物産 ~成長見通しの下方修正 ~  

~ USD/JPY :94円が目安 ~

   USD/JPYは戻りいっぱいの局面から下落に転じる展開となっています。
100円を回復したことで達成感が出ていた上、バンドの中心線を意識しての
下げ局面となっています。形としては下落トレンドに入っていることからさら
なる下値を追う展開という事が出来そうです。目先の目標となる価格は94円
ちょうどの水準であり、バンド幅の動きが小さいことから、この水準で止まる
可能性が高いでしょう。というのも、RCIでみると短期線が下落基調となって
いる一方で、中期線がやや底打ち態勢に入っているように見えることから直
近の安値を抜ける可能性は低く、目先は下落してもRCIの短期線の底打ち
を眺めて上昇に転じる展開となりそうです。

~ AUD/JPY: 上昇の芽 ~

 AUD/JPYはバンドの中心線を意識しての動きであり、やや押される展開
となっています。70円という水準が重く、押し返される展開となっています。
ただ、RCIで見ると、短期線は確かに天井を打っていますが、中期線が下
値から回復する動きを見せています。状況的には買いの流れが生まれや
すい局面
ということが出来そうです。RCIの短期線が下落基調であるため、
目先は下値を追いそうですが、下値はかなり限定されそうな状況と言えるで
しょう。バンド幅の縮小傾向から考えても、下値のメドは60円前後の水準が
予想され、直近の安値水準を突破することは難しい状況という事が出来そ
うです。

~ EUR/USD: 意外と底堅い ~

  EUR/USDはバンドの中心線を意識しての展開となっています。バンド
幅の動きを眺めて大きな動きにはなっていませんが、バンドの中心線を突
破する事が非常に難しい状況となっていることから、先行きに懸念が生じる
ところです。1.30ドルの達成感も大きく、上値は重くなっています。RCIで見
ても短期線が天井を打って下落してきており、下値を追いそうな局面と言う
事が出来そうです。ただ、意外と底堅い状況も見受けられることから、下落
基調のRCIの短期線が底打ちすればバンドの中心線を突破する可能性も
出てくるでしょう。ただ、直近の安値水準を突破すると一気に基調が崩れる
可能性もあり
、その点には注意しながらの展開が続きそうです。

大和総研  為替-不景気の円買いは続くのか

来週の外為市場、株安継続ならリスク回避の円高へ

ドル/円が95.00―100.00円、ユーロ/ドルが1.2500―1.3000ドル。

15日の緊急首脳会合に向けて、きょう7日に欧州連合(EU)首脳会合、あす8日にG20財務相・中央銀行総裁会議、13日にはサミットの前哨戦となるG20サミット財務相会合が行われるなど、金融危機をめぐる国際会議が目白押しとなる。市場では相次ぐ会議の結果を経てサミットが打ち出す市場安定化に向けた行動計画の詳細を見極めたいとする声が聞かれる。行動計画が力不足との見方が広がり、失望感から株価の下落基調を強めれば、「リスク回避の動きが活発化して円には上昇圧力がかかる」(都銀)見通しだ

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2008年11月 7日 (金)

速報

速報

  • 10月米雇用統計、非農業部門雇用者数は前月比24万人減、予想20万人。
  • 失業率は6.5%と9月の6.1%から上昇し、予想の6.3%。

マーケットは悪材料出尽くし感が広まったのか、この程度の開きは折込済みだったのか?反応は限定的。ショートカバーが入ってるようだ。

FXトレードですが、今週 予約注文が約定、決済されていた。

豪ドル ショート 69.96 -> 65.05

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2008年11月 1日 (土)

為替の見通し ~利下げ、そして新たな混乱~

為替の見通し(2008/11/3-) ~ 利下げ、そして新たな混乱~

今週、前半に底打ち、リバウンド、週末は少し軟調、っと株価に連動した。

FXは予約注文が約定、決済されていた。

  • 豪ドル円 ロング 56.08 --> 65.98

来週はレンジが予想されるが、レンジ幅は豪ドル50円台で買い、70円台で売り、ぐらいが無難な見方か。なんとも激しいボラティリティ。トレードはレバを低くして。

指標では

3日に10月米ISM製造業景気指数
7日に10月米雇用統計

三井住友銀行 

             来週の予想レンジ
  ドル/円     95.00-99.00  円
  ユーロ/ドル   1.2500-1.3200 ドル
  ユーロ/円    120.00-130.00 

来週は米国の雇用統計がファンダメンタルズ面では特に注目される。関連指標は極めて弱く、金融政策を始め各国の各種金融市場安定化策で落ち着いたかに見える株式市場で再びセンチメントが悪化する展開もありうる。株価水準自体は相当に下がったと思われるため、最安値を再び更新とは思わないが、今週後半の上昇相場がそのまま来週も持続するとは期待しにくい。このため、円相場も来週は株価の動きに伴って、円安への力が殺がれる可能性を見ておきたい。
この他、4 日には米大統領選も実施される。結果よりも大統領選(あるいは政権交代)による政治的空白や政策の後退が無いことが重要だ。大統領選後の次期大統領からのメッセージ(の有無)に着目。

北辰物産 ~ 利下げ、そして新たな混乱 ~  

~ USD/JPY : 行って来い ~

   USD/JPYは急激なオーバーシュートの後に急騰する局面となっていま
す。形としてはセリングクライマックスの典型的な形であり、目先で安値を追
う局面は終了したようです。ただ、99円前後の水準では売りが入りやすく、
バンドの中心線で抑えられる形となっています。バンド幅に関しては縮小傾
向に入っていることから、大きな動きは起こりにくい局面となっており、バンド
の中での動きということになりそうです。バンドの中心線を突破したら102円
が意識される
局面となりそうです。RCIの短期線は上昇基調にあり、しかも
上値余地があることから、一時的にはバンドの中心線を突破することもあり
そうですが、中期線が下値で這っていることから、94円前後までの調整を
見ておく必要はありそうです。

~ AUD/JPY: 戻しいっぱいか ~

AUD/JPYはバンドの下限で支えられて急上昇する展開となりました。バ
ンド幅が縮小する中で、バンドの中心線を目指して上昇しました。現状はバ
ンドの中心線でもあり、さらには少し前に意識された水準であることから、や
や上値を追いにくい形になってきていることも事実です。バンドの中心線に
抑えられる展開となると、60円という水準が見えてきてしまうこともあり、先行
きに懸念が生じる局面という事が出来そうです。RCIで見ると短期線が上昇
基調にあり、しかも上値余地は残されています。中期線もやや下値から上
昇する動きを見せています。流れ的には上向き
ということも出来そうですが、
目先は上値抵抗線の突破も厳しく、軟調地合となる可能性が高そうです。

~ EUR/JPY: 130円突破は? ~

EUR/JPYはバンドの下限で支えられて調整上昇する展開となっていま
す。現状はバンドの中心線で押さえられる展開となっており、上値の重い状
況となっています。130円という価格的にも節目の値段であり、ここを越える
事が出来るかどうかは非常に重要であり、
今後の展開を左右することになり
そうです。バンド幅は縮小傾向にあることから、バンドの中心線を目指す局
面という事が出来ますが、目先は達成感もあることから、先行きに懸念も残
ります。ただ、RCIの短期線を見るとまだ上値の余地があることから、少なく
とも底堅い
動きを見せるものと思われます。バンドの中心線を超えて基調の
転換が出来るかどうかに注目であり、下値のリスクは120円の水準を見てお
きましょう。

一時的にすぎないFRB利下げによるドル高効果

第一生命経済研究所 為替の世界連鎖暴落 ~強烈なるドル資金への巻き戻し

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ユーロ逆襲による「ドル・ショック」が意味するものとは?

盟友見限る? トヨタの思惑 苦境のGMを販売で逆転

ヘッジファンドで広がる償還停止、ファンド自身の生き残りも図るR57

ヘッジファンドが投資家に対し、現時点での償還には応じないと通告するケースが増えている。償還要求の増大を抑制することで、顧客全体を保護するとともに、ファンド自身の生き残りも図っている。

 わずか数カ月前までは世界の9000に上るヘッジファンド多くが100万ドルの最低投資資金と高額な手数料を要求していたが、今では投資家が解約しにくい状況になっている。

  <投げ売り>

 ヘッジファンドのマネジャーは、もし投資家が要請した時点で資金を返還しなければならないなら、投資証券類を格安で処分売りしなければならず、償還を考えていない多くの投資家まで巻き込むことになると指摘する。

 今回の株価の大幅下落では、流動性確保に向けたヘッジファンドの売りで下げが増幅されたと批判されている。

 法律事務所タネンバウム・ヘルパーン・シラキュース・アンド・ハーシュトリットのパートナー、マイケル・タネンバウム氏は「償還制限により、市況が好ましくないときの売りを留保することができる」とし、このような市場でのパニック売りは「投資家にとっても償還を希望する者にとっても望ましくない」と述べた。

 しかし投資家はこの論に同意しているわけではなく、多くが現時点での資金返還を求めている。ヘッジファンドの投資リターンは今年マイナス20%となっており過去最悪。年金基金や富裕層などが、かつてない規模でヘッジファンドから逃避しているという。

 7―9月の投資家の資金引き揚げは過去最大となり、業界規模は11%縮小した。業界関係者によると、年末の資金償還を要請する期限は11月15日で、これに向けて資金返還要請が増大すると見られている。

 ウェルズ・ファーゴ・プライベート・クライアント・サービシズのディーン・ジュンカンス最高投資責任者は「多くが流動性を求めており償還要請の要因になっている。ヘッジファンドのマネジャーは資金を維持するのにさまざまな方法を模索している」と述べた。

 投資家に返還しないことを汚点とみる見方も消えつつあるという。

 しかし短期間であれ投資家を釘付けにすることは反感につながるため、多くのマネジャーは資金を少しでも長くとどめるため投資家の説得に動いている。

 関係者によると、ラミウス・キャピタルなどの一部ファンドは、投資家をつなぎとめるために手数料の引き下げを提案している。また一部には、投資手数料を得るために超えなければならない実績水準の改定を検討してところもある。

ダイアモンドオンラインのコラムです。

なぜ弱者連合、GMとクライスラー

今週末の基本合意発表を目指し、ゼネラル・モーターズ(GM)とクライスラーの合併交渉が大詰めを迎えている。公的支援の確保を狙って、債務超過企業が赤字のライバル会社を飲み込むという前代未聞のM&Aは、米自動車産業の荒廃ぶりを示している。

投資銀行マンのもらい逃げを防げるか? リーマン社員を厚遇する野村の本当のリスク

野村HD、旧リーマンの人材を欧州・アジア投資銀行部門責任者に

一般に投資銀行では、成果に応じて報酬も上下する。レバレッジをきかせて高いリスクをとれば高いリターンが得られるため、それだけ高額のボーナスが支給される。従って、個人はリスクを取ることを厭わない。その翌年に多額の損失を被っても、クビになるだけで、すでに多額の報酬は得ている。関係者によれば、「10年も働いていれば、一生働かなくても生活には困らない額」というからすさまじい。だが、損失は野村に残ることになる。

ユーロ逆襲によって起こった10・29「ドル・ショック」が意味するものとは?

先週まで急落していたユーロが、今週は急反騰となりました。そもそも「異常なユーロ安」になっていた可能性があるため、パニックが落ち着けばこんな動きになるということではないでしょうか。

*** ユーロ安ははたして異常だったのだろうか? 他の通貨が2000年水準まで下げ切ていたが、ユーロはまだ高水準と見る見方も強い。***

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2008年10月31日 (金)

欧米との金利差縮小で円高再開も

気付かなかったのですが、ブログに設置してる国取りカウンターがレベル6、天下統一できたようです。皆さんの応援のおかげです。これからも当ブログと応援クリックにほんブログ村 株ブログへをよろしくお願いします。

アクセスの多い地域ですが

  1. 東京
  2. 大阪
  3. 神奈川
  4. 愛知
  5. 兵庫

首都圏が東京、神奈川、埼玉、千葉で4つ。関西圏が大阪、兵庫、京都で3つ。そして愛知。広島、北海道がベスト10入り。人口比率でいくと順当な結果でしょうか。それ以外の地域の方も見に来てください。愛知と兵庫がしばらく前からとても僅差で競っているのも面白いですね。

利下げ余地少ない日銀、欧米との金利差縮小で円高再開もR58

大手銀行、普通預金金利を引き下げ

【日銀利下げ】金融危機克服へ国際協調鮮明に

【日銀利下げ】識者・嶌峰義清(第一生命経済研究所主席エコノミスト)

  • 利下げ幅が0・2%にとどまったことで、31日の日経平均株価は終値で前日比450円以上下落した。市場は日銀の態度に慎重な姿勢を感じたからで、積極的な銀行への貸し出しが望まれる。
  • 景気はさらに悪くなると考える人は多く、今回の利下げだけでは車や家の購入にまではつながらないなだろう。

英バークレイズが最大1.15兆円調達へ

Iceland bank crisis could cost 85 pct of GDP3419796

「ゼロ金利ありうる」 米金利

さて、ソロス氏のコメントです。

新興国救わねば影響力失う 投資家ソロス氏、米に警告

資産家で有力投資家のジョージ・ソロス氏(78)=写真(ブルームバーグ)=は28日、米国は世界経済の安定維持確保を図る国際的取り組みを迅速に主導しなければ、世界経済への影響力を失う恐れがあると警告した。マサチューセッツ工科大学(MIT)で聴衆を前に語った。

 ソロス氏は、今月成立した最大7000億ドル(約68兆2745億円)規模の金融安定化法について、投資家が安全な投資先を求めることで、ブラジルなどいわゆる新興国から資本が流出する予期せぬ影響をもたらしていると指摘。こうした新興国を保護しなければ、より大きな危機を招き、米国とドルの影響力低下につながりかねないと語った。

 同氏はその上で、「異なるシステムが出現し、米国にはこれまでのような影響力がなくなると思う」と発言。米政府は、新興国による資金アクセスを容易にするIMF(国際通貨基金)の抜本改革を後押しする必要があるとの考えを示した。(Julie Ziegler)

金融危機後の「世界広域連合」待望論も EUへの期待と厳しい現実

株価下落で露呈した進歩のない日本の銀行経営

日本の銀行は、サブプライム問題では比較的傷が浅かったため、相対的に米欧の金融機関よりも状況はいい。しかし、その理由は、バブル処理に追われ、国際金融への展開が遅れていたためであり、いわば「怪我の功名」であった。株価がバブル後の最安値を更新するところまで下落してしまうと、安穏とはしていられなくなってきた。

 結論から言えば、日本の銀行は、あれだけのお金と手間をかけて、やっと経営を立て直してきたにも関わらず、体質が何も変わっていない。要は、低金利と景気回復に助けられて、不良債権処理をし、多少の利益を蓄え、立派になったような顔をしていただけなのだ。経営的な質的改善は全くなかった。

===中略===

また、公的資金枠は現在、銀行の適用申請を受けた後に、検討し注入するか否かを決めるという形になっているが、この際に経営責任を問うと銀行側が公的資金を申請しなくなるから、経営責任については棚上げしようというような銀行側に際限なく都合のいい話となっているようだ。しかし、金融庁は銀行を検査・監督しているわけだし、政府の資本注入は、申請に基づくのではなく、各行の経営状態に対する監督当局の判断に基づく強制注入でいいのではないか。

新銀行東京といえば、潰れても影響ない銀行の代表格であり、放漫経営の最たるものだ。都民の税金を使って増資したがすでに一部が欠損しているようだとも聞く。どさくさ紛れに、こんなものまで、一般国民からの税金まで使って延命させてしまうならば、管氏のいうとおり、議論せざるをえないし、何とも酷い話だ。

 一方、メガバンクは、とりあえず無事なのかと思ったら、増資、増資と言い始めている。週明け10月27日の株式市場では、三菱UFJは、最大1兆円の増資を検討していることから、希薄化懸念が高まり、物凄い勢いで株価を下げた。モルガン・スタンレーへの90億ドル(約8550億円 1ドル95円で計算)の出資は病人同士の輸血のようなものだったのか。あれから、株価が下がっただけであたふたする目下の状況を見ると、日本の銀行は経営的には何も改善されていなかったことが分かる。

 銀行経営から株価の影響を切り離されなければならないという不良債権処理の教訓が、まったく生かされていない。株価が下がると、結局、昔と変わらぬ元のままの銀行がまた汚い顔を出して現れた。そんなに立派になったともそもそも思ってはいなかったが、さすがにこれだけ進歩がないと、がっかりしてしまう。

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2008年10月25日 (土)

為替の見通し ~ 負のスパイラル ~

為替の見通し(2008/10/27-) ~ 断てぬ負の連鎖 ~

見通せませんって!!

『円高>ドル高>ユーロ安>その他通貨安』

ユーロ円113円オージー円55円、いずれも記事に書いたが、そのサポートラインにたった一日で到達!!激しいにも程がある。サポートラインではやや持ち直したが、今の為替マーケットは混乱して滅茶苦茶な状態。チャート・テクニカルも当てはまらない動きだが、目安は知っておくほうが良いでしょう。ユーロ円は2000/10 88.93円 を頭の片隅に。。。

今週半ばからまた暴落が起こっているが、これは、借り入れ、レバレッジをかけての投資に行き詰まった機関投資家のドミノ倒し、その投げが続いているのが要因。投資銀行の消滅、ヘッジファンドの縮小解体、さらに通常の米投信の大量解約、年金運用の苦境、、、機関投資家のハイレバトレードがマーケットをバブリーにそしてズタズタにして、個人の年金運用にまで大きな被害を与えている。

「ドル高、その他通貨安」はドルキャリー、強いドルより更に強い円は円キャリーのアンワインド(巻き戻し)が猛烈に吹き荒れている。

為替は通貨危機から経済危機、国家破綻(デフォルト)を引き起こす可能性もあり、株式より怖い。アジア、ラテンアメリカ、東欧、、、期待のヒーロー・IMFも限界があろう。

為替マーケットは壊れている。何が起こるか分からない。何が起こっても不思議でない。何でもありか?クロス円、どこまで下がるのか誰にも分からない。

こんなときはレバ利かしたFXはとても怖くてトレードできない。金融当局の単独または協調した為替介入、個人投資家に人気の高金利通貨ファンドの解約売りによる円高の可能性も忘れずに。

米VIX指数(24日):過去最高の79.13

 ◎三井住友銀行 

             来週の予想レンジ
  ドル/円     92.00-98.00  円
  ユーロ/ドル   1.2500-1.3000 ドル
  ユーロ/円    117.00-127.00 

1999 年初に132 円台でスタートしたユーロ円は2000/10/26 に88.93 円まで下落したが、2003/5/30には140.90 円へ上昇。その後2003/11/10 に124.18 円へ下押し→2008/7/23 に169.97 円まで上昇→足許急落、という流れ。欧米金融機関やヘッジファンドによる「レバレッジ相場」 - リスク資産価格上昇、スプレッド縮小、円及びドル売り+他通貨買い ‒ の起点を2003 年とすれば、足許までの下落でユーロ円についての「デレバレッジ相場」は終わったという見方もできる(相場に「オーバーシュート」はつきものだが)。
  しかしデレバレッジの背景にある金融問題の解決は未だ遠いように見受けられる。振り返ると日本では1997~1998 年に大手金融機関が破綻、1998 年・1999 年に大手行に公的資本注入、日銀は1999 年にゼロ金利、2001 年に量的緩和を実施。そして2002 年に竹中プラン導入、2003 年4 月にイラク戦争終結(→景気回復明確化)。日本の不良債権問題は、(1)金融再編、(2)公的資本注入、(3)(思い切った)金融緩和、(4)不良債権処理、(5)景気回復、というステップを経て解決に向かった訳だが、米国は現在、(1)(2)の段階。
  米国大手金融機関の自己資本比率は公的資金受け入れによって上昇するが、彼らは相当額の(価格算定が困難とされる)「レベル3」資産を抱える。米規制当局は先日、レベル3 資産を評価する際、いわゆる「投げ売り価格」を参照する必要は無いとのガイドラインを出したが、これが評価額の改善に直結するかどうかは不透明。様々な支援を受けた各金融機関は10~12 月期決算でその真価が問われる。
  来週は29 日にFOMC が開催され、31 日に日銀展望レポートが公表されるが、相場へのインパクトは限定的か。イベントとしては11/15 にワシントンで開催されるG20 金融サミットが新興国情勢(パキスタン、ベラルーシがIMF 支援を要請、アイスランド、ハンガリーも支援検討)とも絡んで重要。
第2 段落で触れた「水準感」には留意が必要だが、金融問題の進み具合はデレバレッジ継続を示唆する。ドル円、ユーロ円とも当面は下値不安をはらむ展開。

北辰物産 ~ 金融市場の混乱が、遂に実体経済に ~  

~ USD/JPY : 13年ぶりの価格 ~

  USD/JPYはバンドの中心線で抑えられ、一気に下落する展開となっています。102円上の水準が重く、そこから一気に下落する展開となりました。
そして年初来の安値水準を突破し、13年ぶりの安値水準にまで下落しまし
た。形としてはバンドの下限に到達しており、ここで支えられるのか、それと
もバンドウォークするのかに注目が集まりそうです。バンド幅を見ると拡大から横這いといった動きになっており、ここから再拡大するかにはやや疑問の残るところです。RCIの短期線・中期線は下値で這っており、流れは下落ながら、売られすぎも意識されています。状況としては下値余地は残るものの急激な下落は避けられる展開になるのではないでしょうか。ただ、98円に上値抵抗線があり、上値も重い状況となるでしょう。

~ AUD/JPY: 光明は? ~

 AUD/JPYはバンドの中心線で抑えられながらじりじりと下落する展開と
なっています。その他のクロス円と比較すると堅調という事が出来そうです
が、それでも直近の安値を抜けてしまったことに変わりはなく、先行きに警
戒感が生じる局面となっています。バンドの下限を試すかどうか、そのあた
りに注目が集まりそうです。RCIの短期線が下落を止めた感じに見える局面であり、ここから上昇に転じる事が出来ればもしかしたら下げ渋ることもあるかもしれません。ただ、RCIの中期線が下値で這っている状況であり、大きな流れではまだまだ厳しい状況と言う事が出来そうです。とりあえずバンドの下限付近の60円がポイントになりそうです。

~ EUR/JPY: 次は115円 ~

  EUR/JPYはバンドの中心線で抑えられて底から急落する展開になって
います。130円を突破したことで下げのスピードが速まる展開となっていま
す。過去の価格からすると125円が下値の目安だったのですが、そこも何事もなかったかのように抜けたことで、基調の悪さが際立つ展開となっています。過去例を見るならば115円の水準がポイントになりそうですが、そこで止まらないと100円割れの水準すら視野に入ってきます。投げが投げを呼ぶ展開でかなり危険な状況と言えそうです。RCIで見ると短期線・中期線が下値圏で這っており、売られすぎ感があり、バンドの下限を意識できるかがポイントになりそうです。バンド幅が縮小傾向にあることから、ここからはバンドブレイクアウトはしにくく、急落と言う展開も予想しにくいところではあります。

野村アセットマネジメント 最近の為替市場の変動について

◎「下げ異常」「損切りの日々」 FX投資家、円急騰に悲痛

最大手の外為どっとコムによると、5年ほど前にFX取引がブームとなって以降は、おおむね1ドル=105~125円で推移。しかし、現在の円高水準では外貨を買った人の多くが損失拡大に直面しているとみられる

ただ、過去の円高局面を教訓として投資ノウハウも向上。「こまめに売り買いし、利食いを狙う個人投資家も増えている」

1―2週間は混乱続く、ドル95円割れで介入に期待

株と為替は「負のスパイラル」に陥り、投資家の不安を強めている。薄い取引のなか相場形成が崩れているので、向こう1―2週間は混乱が続くだろう。主要7カ国財務相・中央銀行総裁会議(G7)での対応で、金融市場の混乱は大きくみれば収まる方向にあると思うが、一方で実体経済への影響が不透明な情勢で、11月15日の金融サミットではどのように乗り切るかを議論する必要があるだろう。やはり流動性供給という対策が求められる。

 外国人投資家が日本政府の対応を気にし始めた。為替介入には大義名分が必要だが、G7後は金融市場の混乱を収束させるためにどのような手段も許される状況になってきたのではないか。為替相場が市場で形成される状況を通り越している。ドル/円は95円割れ、ユーロ/円は120円割れで介入に踏み切ってもいいと思う。

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~FXを始められる方へ~

世界株式市場が下降バイアスを強める中、FXが俄かに注目を集めているようです。だが、急激過ぎる円高で損失拡大に直面してる人も多い。

また初心者の方で、ビギナーズラックで調子に乗ってしまって、失敗する人も実際多いと思うので、僭越ながら僕からのアドバイス。

欲を出さないこと。自分を律することができる意思の強い人が向いているでしょう。(もし自信の無い方は、レバレッジ1倍のロングになるが、外貨預金が良いかもしれません)

失敗例)

  • 最初に設定した目標利益に達した時、まだポジション保有しておけばもっと利益がでるかも。。。と思う
  • 逆に反対方向に動いた時、そのうち反転するだろうとstopを守らず、ポジションをキープしてしまう。
  • 何度か利益を出していくうちに、だんだんとレバレッジを上げたり、ポジションを増やしたりする。

人間ってほんと弱いです。勝ちが続くと、初心を忘れてしまい分かっていてもついつい調子に乗ってしましがち。

為替相場については

  • クロス円(特に高金利通貨)ロングの人が多い
  • 株式相場以上にボラタイルである
  • 株式相場に比べてファンダメンタル、要人発言に反応しやすい。
  • オーバーシュートしやすい
  • マーケットが小さいため大口投機筋に相場が荒らされやすい。
  • 今の相場は非常に不安定でマインドで左右されやすい。

特に現在の荒れた相場では『小さい利益を積み重ねる』方針が良いと思う。スワップ派の人も押し目を少しずつ拾っていきましょう。そのためにはチャートもある程度、読める必要があります。

===参考書籍===下記の書籍は僕が読んで良かったと思うものからピックアップしています。

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2008年10月18日 (土)

為替の見通し

為替の見通し(2008/10/20-) ~新興国の通貨危機懸念も~

豪ドル債あたり試し買いしてみようか。

三井住友銀行 

  • ドル/円 レンジ 
  • ユーロ/円: レンジ

             来週の予想レンジ
  ドル/円     98.50-102.50  円
  ユーロ/ドル   1.3300-1.3700 ドル
  ユーロ/円    133.00-140.00 

  リーマン・ブラザーズの破綻以降、短期金融市場は機能不全、株価は制御不能、と金融資本市場の緊張が高まったが、これで金融機関に対する措置というテーマには一つの区切りが付いた。株式市場の速い予想をも超える速いテンポの対応となり、金融機関の問題をテーマとした相場もここで一旦終了だろう。

ただ、既に金融危機と実体経済の負の連鎖が回り始めている。今週発表された各種経済指標は金融危機の中で米景気が今秋、腰折れとなったことを示唆している。15 日にバーナンキ議長は「金融市場が安定しても景気回復には時間がかかる」、コーン副議長も「来年も潜在成長率以下の成長となり、回復するのは2009 年終わりから2010 年のことになろう」との見解を示した。欧米で株価が底なしに急落を続ける局面はまず終わったと思うが、相場の焦点は間髪入れずに金融から経済へと移っている。株式相場も為替相場もここで急反転とはいかないだろう。

来週は20 日にテキサス・インスツルメンツ、21 日にアップル、ヤフー、キャタピラーなどの米主要企業決算がある。また20 日にはバーナンキ議長が議会証言を行う。バーナンキ議長の議会証言は追加利下げの可能性を示唆したと受け止められるだろうが、企業決算が予想比下振れた場合、29 日のFOMC を待たずに緊急利下げを催促する相場が形成される可能性がある(株下落・円高)。一方、企業業績が予想比上振れれば茲許の下げを埋める動きとなろう(株上昇・円安)。ただし、株式相場については景気を材料と
した振れは一方向の暴落あるいは急騰ではなく、ダウも日経平均も足元±1000 程度の一喜一憂相場と予想される。このため、為替相場の変動も限定的と考える。ドル円もクロス円も1 週間を通したレンジは今週とほぼ同じだろう。なお、OPEC が24 日に臨時総会を開催するため、原油相場の下げによる株価上昇は来週はあまり期待できない。むしろ原油相場の戻りで株価が下落する可能性の方がありそうだ。
  最後に、日本では補正予算が成立した。日本の株式市場は海外市場との連動性高く受動的に動いているものの、日本の経済金融対策も内外株価にとってマイナスではなかろう。

北辰物産 ~ 世界恐慌のサイン  ~  

~ USD/JPY : 中期線の動き ~

 USD/JPYはバンドウォークから外れ、乱高下する展開となっています。
ただ、大陽線・大陰線を出しながらも直近の安値を下回っていないところは
好感されるところでしょう。形としてはバンドの中心線を意識しての動きであ
り、上値を抑えられる形での動きという事が出来るでしょう。これまでの動き
としては103円が上値抵抗線となっていますが、過去の動きからすれば104
円が目標と言うことになるでしょう。この流れで持ち合い相場へと移行してし
まうと、形としては下落途中の三角持合で下抜けする展開となりかねない状
況です。RCIで見ると短期線が上昇しているものの、中期線は下値圏で這っ
ている動きです。現状の上昇は一時的な調整と見る事が出来るでしょう。中
期線の底打ちがない限り、下値を突破しかねない局面です。

~ AUD/JPY: 下値を追うか? ~

 AUD/JPYはバンドウォークから外れ、調整局面に入っています。ただ、
急落する動きを見せるなど、その上昇の力は非常に心許ない展開という事
が出来るでしょう。バンドの中心線までしっかりとした調整になる可能性が
低くなっており、先行きに対する懸念が広がります。動きとしては行って来
いの展開であり、終わってみればほぼ変わらずといった推移であり、勢いを
感じさせない状況です。RCIで見ても、短期線が底打ち、上昇している局面
ですが、中期線が下値圏で這っている動きで、さらに下値を追う展開となっ
ています。現状の形はバンドの下限を試す展開になっていると言えるでしょ
う。つまり60円前後の水準を視野に入れての動きという事が出来そうです。

~ EUR/JPY: 130円 ~

急落する韓国ウォン、背後に為替ヘッジの巻き戻しも

市場にちらつく介入警戒心、ドル安シナリオ進展なら現実味も

RBAのレートチェック、風評・うわさがうごめく為替マーケット。

株安継続なら円強含みへ

来週の外為市場でも、円相場は値動きが荒くなりそうだ。市場関係者の関心は株価動向に集中しており、株安が続けばリスク回避の円買いが強まる流れが続く見込み。予想レンジはドル/円が97.00―103.00円、ユーロ/ドルが1.3200―1.3700ドル。

主要企業の決算

  1. 20日にクレジットカード大手のアメリカン・エキスプレス(アメックス)
  2. 21日にUSバンコープ、ヤフー(YAHOO)、アップル、
  3. 22日にアマゾン・ドット・コム、ノーザン・トラスト 、ボーイング、
  4. 23日にマイクロソフト、クレディスイス

21日にはカナダ中銀、23日にニュージーランド中銀とスウェーデン中銀がそれぞれ政策金利を発表する。

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~FXを始められる方へ~

世界株式市場が下降バイアスを強める中、FXが俄かに注目を集めているようです。

初心者の方で、ビギナーズラックで調子に乗ってしまって、失敗する人も実際多いと思うので、僭越ながら僕からのアドバイス。

欲を出さないこと。自分を律することができる意思の強い人が向いているでしょう。(もし自信の無い方は、レバレッジ1倍のロングになるが、外貨預金が良いかもしれません)

失敗例)

  • 最初に設定した目標利益に達した時、まだポジション保有しておけばもっと利益がでるかも。。。と思う
  • 逆に反対方向に動いた時、そのうち反転するだろうとstopを守らず、ポジションをキープしてしまう。
  • 何度か利益を出していくうちに、だんだんとレバレッジを上げたり、ポジションを増やしたりする。

人間ってほんと弱いです。勝ちが続くと、初心を忘れてしまい分かっていてもついつい調子に乗ってしましがち。

為替相場については

  • クロス円(特に高金利通貨)ロングの人が多い
  • 株式相場以上にボラタイルである
  • 株式相場に比べてファンダメンタル、要人発言に反応しやすい。
  • オーバーシュートしやすい
  • マーケットが小さいため大口投機筋に相場が荒らされやすい。
  • 今の相場は非常に不安定でマインドで左右されやすい。

特に現在の荒れた相場では『小さい利益を積み重ねる』方針が良いと思う。スワップ派の人も押し目を少しずつ拾っていきましょう。そのためにはチャートもある程度、読める必要があります。

===参考書籍===下記の書籍は僕が読んで良かったと思うものからピックアップしています。

田平雅哉のFX「スイングトレード」テクニック 田平雅哉のFX「スイングトレード」テクニック

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*** FXを始めたばかりの頃、読みました。***

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2008年10月12日 (日)

為替の見通し

為替の見通し(2008/10/13-)

為替マーケットは"THE FEAR VIRUS" 恐怖というウィルスが蔓延。

豪ドル/円 81.00-->64.63  なんと一週間で16円強の下落!!

これが高金利通貨の怖さ。この先、短期的には追加利下げ、景気減速など下げ要因が強いが、5年以上の長期的な視点では、少しロングしてみたい水準、、、サポートの目安は 2002/7/24 62.32  2000/10 55.52

同じ高金利通貨でもニュージー、ポンド、ランド、リラは買い難い。

三井住友銀行 

             来週の予想レンジ
  ドル/円     96.00-102.00  円
  ユーロ/ドル   1.3400-1.3800 ドル
  ユーロ/円    130.00-138.00 

  米国の金融危機は短期金融市場の機能不全、株式市場からの資金引き揚げ、とグローバルに深刻な広がりを見せ、米国のみではなく、欧州、アジア、オセアニア、と全世界に及んで、利下げ、流動性供給、銀行への資本注入など当局の対応が行われているところだ。米銀への直接資本注入が必要との議論が内外で高まっているが、市場心理の回復や金融機関の不良債権問題の解決に向けて、早急に策が採られることが全世界からの要求となっている。来週は米国のJP モルガン・チェース、シティ、メリルリンチの決算発表が15 日、16 日に予定されている。あらためて相場の材料となるかは不明だが、市場の不透明感や不安心理が非常に強く、少しの悪材料も相場の撹乱要因となり得る。

  リセッション懸念や金融資本市場の緊張の高まりがグローバルなものであるため、為替市場ではドルのみの大幅下落は回避されているが、一方で株式相場の下落で円が対他通貨で円高に振れている(ユーロ円は130 円台、オーストラリア中銀による100bps の利下げの後は対豪ドルでは60 円台まで大幅円高)。

   為替相場については、現在の混乱がグローバルなものであり、米国以外の国々の利下げ実施と原油を始めとするコモディティ相場の下落によってドル以外の通貨も下落する局面にあるため、ドル暴落は回避されると思うが、ドル下落、円高が一段と進行し、各国あるいは協調的ないかなる対応も好感されず奏効しない場合には為替安定のため協調介入が実施されることになり、その際には日本も参加するだろう。
  この金融資本市場の緊張が、近い将来に一体どのような形で収束しうるのか。ダウンサイドに先走る市場よりも更に先に、有効な対応が打ち出されることが重要だ。

北辰物産 ~  経済の逆回転 ~  

ケース・シラー住宅価格指数の先物価格の動向によれば、米国の住宅価格が完全に底打ちするのは2010年下期に入ってからになると考えられているようです。2010年下期になって「底打ち」した場合でも、これまでのIT産業や投資銀行ビジネスのような、その後の景気回復の「牽引役」が見当たらない以上は、本格的な市況の回復はありえない

~ USD/JPY : 底打ちするか? ~

バンドの上限が下方向に向いていることから、この下落局面はひとまず一服するのでは
ないかと
思われます。バンド幅で見ると拡大基調となっており、まだ先行きに懸念を感じさせます。RCIは短期線・中期線が下値で這っており、流れは下向きです。短期線が底打ちすればバンドの中心線まで戻す可能性が高まりそうで、そうなれば103円上の水準まで戻す可能性が高まりそうです。RCIが回復してこなければさらに下値を拡大することになりそうです。状況としてはひとまず回復局面を辿りそうな状況です。

~ AUD/JPY: 下値追い ~

次回11月4日のRBA理事会でも、追加利下げが実施されるという見方が優勢です。最近の商品市況の下落を考慮すれば、商品高によって潤う(商品安により損失を被る)資源国である豪州におけるこれまでの内需拡大は「行き過ぎ」であり、来月の理事会でも100bpの