どこまで続く?オバマ・ラリー。
主要企業の09年日経平均予想は6000―1万3000円、年内の景気底打ち困難
日経平均6日続伸、オバマ政策の関連銘柄買われる
ドル上昇はユーロ反落が主導、対円は95円が上値めどか
China maker Waterford Wedgwood calls in receivers
DUBLIN (Reuters) - Ireland's Waterford Wedgwood, whose luxury tableware was once a mainstay of wedding gift lists worldwide, has called in receivers and placed two of Britain's most venerable china makers into administration.
The heavily indebted maker of Waterford crystal, one of Ireland's most famous brands, also asked on Monday that its shares be suspended from trading on the Irish Stock Exchange after failing to buy more time from creditors.
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経済危機が2009年中に終息するとは到底考えられない明確な理由【野口悠紀雄コラム】
多くの予測がオバマ政権による経済刺激策に期待を寄せ、これによってアメリカの景気が回復すれば問題は終息するとしている。しかし、アメリカの景気回復は輸入を増大させ、経常収支赤字を拡大させる。したがって、「経常収支の縮小が問題終息の基本条件」という立場からすれば、むしろ逆行措置となるわけだ。
2009年世界経済が「100年に一度の危機」を乗り越えるために
“現代版ニューディール政策”期待も
景気が悪化し過ぎると効果は望めず!
だが問題は、経済政策が期待したほどの効果を生むことができるか否かだ。すでに、米国やわが国では、事実上のゼロ金利政策が採られている。しかし、90年代以降のわが国のケースを振り返ると、ゼロ金利政策の効果は限定的だったと言わざるを得ない。
金利が下がることによって、お金を借りている人や企業=債務者の利息支払い負担は軽減されるものの、経済全体に与える好影響が少なかったからだ。
金利がいくら低下しても、景気がさらに落ち込むことが予想されると、企業経営者が資金を借りて新しいビジネスを展開することは考え難い。一方、家計も、雇用や所得環境が一段と落ち込むと思うと、「お金を使わず、将来の困難を乗り越えるために貯金をしよう」という気持ちになる。それでは、消費は盛り上らない。
つまり、景気が本当に悪化し切ってしまうと、金融政策の効果には大きな期待ができないということなのだ。
頼みは減税や公共投資などの「財政政策」になるのだが、それもすぐに目立った効果を上げることは難しい。米国で大規模な減税をしても、昨年末にかけての雇用環境の悪化を考えると、人々のマインドが短期間のうちに顕著に好転することはないだろう。一度冷え込んだマインドが氷解するには、時間がかかることは間違いない。時間をかけて、ゆっくりと政策効果が目に見えてくると考える方が現実的だ。
また、わが国の景気対策を例にとっても、実際に給付金が家計に届くのは今年4月以降になる。それが消費に反映されるまでには、少なくも数ヵ月はかかると見たほうがよい。その間、欧米の大手金融機関の破綻などが現実的になると、戻り始めたマインドが再び冷やされることも懸念される。楽観的な見方は禁物なのである。
そこで、“100年に一度の危機”を乗り越えるため、必要不可欠な対応をもう一度まとめてみよう。まず、「初動動作」として最も必要なことは、金融機関が背負っている重荷=不良資産の内容を明らかにすることだ。
いつまでも不良資産を隠し続けていると、「あの銀行は不良資産を隠し続けている」という風評が立つ。それが市場の疑心暗鬼を誘発して、金融市場の機能正常化を妨げる可能性が高く、いつまでたっても問題解決へと進むことができない。各金融機関は、抱えている重荷を潔く開示すべきだろう。それを行なってこそ、危機克服へのスタートが切れるのである。
次に必要なことは、政府=公的機関の迅速な政策対応だ。わが国の例を振り返ると、経済を立ち直らせるためには、金融機能の本格的回復が必須の条件だった。
そのためには、「金融機関のバランスシートから不良資産を切り離すこと」と、「金融機関への資本注入」といった2つの政策が必要になる。それは、かつて世界中で起きたバブルの後始末の過程で、必ずと言ってよいほど行なわれていることだ。
危機を乗り越えるには時間がかかる
対策が遅れれば金融機関の破綻続出
問題は、それらの政策を迅速に打てるか否かだ。政府の意思決定が遅れると、金融市場は悠長に待ってはくれない。特に、マーケット機能を基礎とした欧米の金融システムにおいては、政府が少しでも“スキ”を見せると、市場は容赦なく弱った金融機関の株式に売りを浴びせるだろう。そして株価が急落したところで、市場での資金調達の道が断たれて破綻に追い込まれることになる。
それは、あたかも弱い獲物をよってたかって“エサ”にする狩猟民族の姿にも似ている。その意味では、任期切れが近づいたブッシュ政権に頼らざるを得なかった米国は、不幸だったかもしれない。
いずれにせよ、今回の危機を放置したまま市場の“自然治癒力”に頼ることはできない。それでは時間がかかりすぎて、世界経済が失うものが大きすぎるからだ。
ただ、今回の危機が未曾有の規模であったことに加えて、グローバル化などによってその伝播速度が信じられない速さだったことを考えると、「危機を乗り越えるまでには、いまだ時間を要することだけは確か」と見るべきだろう。おそらく09年は厳しい年になる。
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*** JP Morgan の決算関連NEWS、要注視 第4クオータ、赤字転落か***
JPMorgan Chase & Co
米商業銀行のローン損失、3%へ拡大の見通し=ドイツ銀行
ドイツ銀行は、不良債権の割合増加などにより、米商業銀行のローン損失が2010年末までに3%へ拡大するとの見通しを示した。
米商業銀行のローン損失は、2008年第3・四半期時点で1.5%となっている。
損失水準は、景気循環の下降期に一段と顕著になるモーゲージをめぐる状況に加え構造上のリスク悪化を背景に、大恐慌下の1934年に記録した3.4%を上回る可能性もあるという。
ドイツ銀行は、各行の資本増強が損失への緩衝に十分でない可能性があるとし、シティグループ(C.N: 株価, 企業情報, レポート)、バンク・オブ・アメリカ(BAC.N: 株価, 企業情報, レポート)、JPモルガン・チェース(JPM.N: 株価, 企業情報, レポート)を含む商業銀行大手16行について、業績見通しを引き下げた
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BloomBergコラム 信じる、信じない?09年のアジア大予測-W・ペセック
忌まわしい1年がようやく終わったという安堵(あんど)感とともに2009年の年明けを迎えた。1920年代以降に生まれた人々の多くにとって、2008年は最もひどい経済苦境の1年だった。09年の年末までに、事態は一段と奇想天外でこっけいなものとなるかもしれない。今年のアジア地域で予想される重要事項カレンダーを作ってみた。
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米の景気対策、2月にずれ込みか
08年米新車販売、史上初「ビッグ3」シェア5割切る
「レッドダグ(赤札)」―。社員割引価格を一般客にも提供した店もあった=ニューヨーク市内のGMの販売店
1月ユーロ圏投資家信頼感が7カ月ぶりに改善
米経済:民間部門に景気回復のエンジンなし-前代未聞の政策頼み
第二次世界大戦後、米経済を毎回、リセッション(景気後退)から立ち直らせてきた民間部門の成長のエンジンは今回、その役割を果たせそうにない。
米国では在庫積み増しや家計支出、住宅建設や雇用拡大が、多かれ少なかれ1945年以来、景気回復に寄与してきた。だが、2009年の大半に関し、その効果を見いだすことは難しいだろう。売れ残り住宅の山で、住宅市場は引き続き圧迫される可能性が高く、貯蓄の落ち込みは消費にマイナスになる。企業も利益が圧迫されている間は、在庫積み増しや雇用に消極的だろう。
ゴールドマン・サックス・グループの米国担当チーフエコノミスト、ジャン・ハッチウス氏は、「民間部門で景気を確実にけん引するものはない」と話す。結果として、景気回復はいずれにせよ低調で、バーナンキ連邦準備制度理事会(FRB)議長が打ち出している超低金利政策やオバマ次期大統領による追加の財政出動に大きく依存することになる。
オバマ次期大統領は3日、週間ラジオ演説で、経済危機が深刻化する中で、「われわれが迅速かつ大胆に行動しなければ、景気下降は一段と深刻になり、失業率は2けたとなる恐れがある」と警告した。
UBSセキュリティーズによれば、米国内総生産(GDP)は今年1-3月(第1四半期)に年率3%のマイナス成長となる見込み。08年10-12月(第4四半期)はマイナス4.5%成長だった。
「政策の電撃作戦」
同社のシニアエコノミスト、ジェームズ・オサリバン氏(コネティカット州スタンフォード在勤)は、FRBとオバマ政権による前代未聞の「政策の電撃作戦」で今年4-6月(第2四半期)に米景気悪化に歯止めがかかる可能性を指摘する。ただ、7-12月(下期)の景気回復は弱く、7-9月(第3四半期)の成長率が1.5%、10-12月期が2%にとどまるとの見通しだ。信用逼迫(ひっぱく)が消費者と企業を圧迫し続けるという。
これは過去の景気回復過程と大きく異なる。従来なら、民間部門の堅調な復活が成長を支えた。1973-75年に1年4カ月続いたリセッションとその後の回復期には在庫動向が大きな役割を果たした。企業は74、75両年、需要減に対応し在庫を削減。その翌年は急速に積み増しした。これが76年のGDPを1.4ポイント押し上げることになり、21年ぶりの大幅な寄与度となった。
83年には個人消費と住宅部門が景気をリセッションから立ち直らせた。需要が積み上がり、自動車と住宅の購入が急増した。雇用も大きく伸び、9月だけで110万人分の雇用創出があった。92年には住宅部門が再び大きな支えとなった。2002年は住宅建設と個人消費が景気回復に控えめな役割を演じた。だが今回は、こうした景気支援材料を目にすることはなさそうだ。