« 為替の見通し | トップページ | 戻り継続、過度の金融不安修正 »

2009年3月15日 (日)

来週の見通し ~金融不安後退~

来週の見通し ~金融不安後退~

今週は大揺れ。NYは6,500ドルから7,200ドルへ反発。

金融システム不安の後退だが、4月のストレステストがポイントになろう。

急反発に日経8500円などの楽観論もでてきたが、短期ブル入りもあるかもしれない。しかし、ダウントレンドの一時的な反発、基調はベア相場だろう。

-------------------------------------

===まず世界インデックスのチャートから===

=== 主要株価指数の底    その他主要国の動向===

=== 全般 ===

国際通貨研究所 世界同時不況を超えて

=== 原油・コモディティ・リート ===

原油価格底打ちの可能性を秘めるOPEC総会の行方

=== 米国 === ~   ~

大和総研 米経済見通し-2009年3月- とりあえず一連の対策は出揃った~但し、実施を待つものから構想段階のものまで玉石混淆の状態

オバマ政権の最初の課題であった7872億ドルの超大型の景気刺激策は、政権発足から1ヶ月以内で成立に至った。個人向けの所得減税は4月からスタートするなど実行段階へとシフトとしている。一方で、金融安定化策も同じタイミングで発表されたものの、市場の評価は芳しくない。既に政府の支援を受けている個別の金融機関に対して、追加策を余儀なくされているのが現実である。大手の金融機関に対する資産査定が4月まで続くことになるが、金融安定化の行方は依然と不透明である。オバマ政権は景気刺激策の効果をかなり大きめに見積もっているが、金融の安定が回復しなければ、その効果も十分に発揮されるとは考えにくい。一方、政権は貸し手である金融機関への対応と同時に、住宅ローンの借り手支援にも本格的に乗り出す。折角金利が低下していても、融資機能が麻痺している現状では、借り換え等の恩恵を享受できていない。政府が一段と関与していくしかないようだ

モルガン・スタンレー Strategy Forum:2009年3月11日~米国経済-先行き見通しを曇らせる政策の不確実性

=== 欧州 ===    ~ ~

大和総研 ユーロ圏経済見通し-2009年3月- 金融対策を急げ

◆ユーロ圏の10-12月期GDPは前期比-1.5%(年率換算-5.8%)と予想以上に落ち込んだ。輸出と投資の大幅減に加え、個人消費も前期比マイナスとなり、プラスに寄与したのは在庫増と輸入減のみ。その在庫は1月以降は調整に転じたと予想される。また、受注低迷が継続しているため、1-3月期の成長率も大幅減となる可能性が高いであろう。

◆唯一の明るい話題はドイツの自動車買い換え奨励策に応募が殺到していること。1月下旬に発表されて以来、3月上旬で20万件の申請があり、予定の3分の1に達している。需要の先食いには違いないが、公共投資が動き出すまでのつなぎの役割を果たすことが期待できる。フランス、イタリアなど他国からも追随する動きが出ている。

◆景気対策が進み始めた一方、金融安定化対策には目立った成果が出ていない。イギリスでは銀行の不良資産から発生する損失の一部を国が肩代わりする対策が発表されたが、ユーロ圏ではまだそういった道筋はつけられていない。ここ2ヶ月で急速に欧州の懸念材料となった東欧の金融と景気の不安にしても、西欧の景気と金融(銀行)が健全化することが、問題解決のために必要な条件となろう。

=== オセアニア ===  ~悪化する労働環境~

みずほ総合研究所 みずほアジア・オセアニア経済情報(2009年4月)〜アジア概況:輸出急減の影響で失速

=== BRICs ===  ~~

中央三井トラスト・ホールディングス 金融危機以降の中国経済見通し

ゴールドマン・サックス・アセット・マネジメント  BRICsの中期的な成長力に変化なし 

大和総研 中国:「三つの確保」に向けた処方箋 -2009年3月-

◆2009年の温家宝総理の施政方針のキーワードは、経済成長の確保、民生の確保、安定の確保からなる「三つの確保」であるといえる。今回の全人代では、拡張的財政予算案の採択、金融緩和路線の再確認、とりわけ、地方政府の財政難への対策が打ち出された。また、気候条件も改善に向かっており、「全人代」の閉幕後、8%という成長目標に向けて、4 兆元景気対策が本格的に動き出す環境が整ったと考えられる。

◆4兆元景気対策は、短期的には成長率の更なる低下を食い止める効果が期待できるが、中長期的には、中国経済の投資への依存度を一層高めかねない副作用がある点にも留意すべきであろう。「全人代」では、インフラへの投資を減額し、医療や衛生、公共住宅などへの投資を増額するなど、4 兆元の資金配分が調整された。社会秩序の安定維持という政治的な判断が働いているかもしれないが、安全網の整備が個人消費の拡大に寄与し、投資-消費バランスの改善、及び経済成長の持続性を高めるという政府の期待が背景にある。

日興アセットマネジメント フォローアップ・メモ「ブラジルの政策金利引き下げについて」

=== 日本 === ~ ~

大和総研 2009年度の日本経済見通し:在庫調整はいつまで続くか? -2009年3月-

日経平均、戻り売りこなしつつ反発局面続く展開へ

来週の日経平均株価の予想レンジは7300円─8000円。

=== 参考書籍 ===

パラダイム・シフト(大転換)―世界を読み解く パラダイム・シフト(大転換)―世界を読み解く

著者:榊原 英資
販売元:藤原書店
Amazon.co.jpで詳細を確認する

覇権国アメリカの終焉―相場を通じて見える世界 覇権国アメリカの終焉―相場を通じて見える世界

著者:宇野 大介
販売元:時事通信出版局
Amazon.co.jpで詳細を確認する

サブプライム後の新資産運用―10年後に幸せになる新金融リテラシーの実践 Book サブプライム後の新資産運用―10年後に幸せになる新金融リテラシーの実践

著者:中原 圭介
販売元:フォレスト出版
Amazon.co.jpで詳細を確認する

---------------------------------------------

ランキングに参加してます。たくさんの人に見てほしいのでクリックに協力して下さい。

にほんブログ村 株ブログ 投資信託へ にほんブログ村 為替ブログへ にほんブログ村 株ブログへ 人気blogランキングへ

------------------------------------------------

ビジネスマンの必読書『週刊ダイヤモンド』 ★最新号が送料無料★

楽天証券 マネックス証券 SBI証券 オリックス証券 松井証券
FXならひまわり証券 外為どっとコム みんなのFX マネックスFX トレイダーズ証券 外為オンライン

|

« 為替の見通し | トップページ | 戻り継続、過度の金融不安修正 »

見通し」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



« 為替の見通し | トップページ | 戻り継続、過度の金融不安修正 »