クレジット市場が大きく悪化、ベアスターンのパニック時と同じくらいに
こんばんは。
*さすがに今日は中国上げましたね。昨年10月最高値からー60%水準まで下がっていたから、それにしても本土、深セン+7.85%?下げ幅も大きいが上がるときも大きいですね。
| 指数 | 価格 | 前日比 | 更新時間 | |
| 2,532.94 | 184.47 | 7.85% | 16:01 |
*米信用市場、住宅ローンだけでなくクレジット部門も延滞など増えており、今後波乱が十分予想される。またクレジット市場は問題になっているファニメイと10年物米国債のスプレッドがベアスターンのパニック時と同じくらいに拡大し始めたようだ。
米連邦準備理事会(FRB)当局者は19日、食品・エネルギー高によるインフレ高進が景気減速によって抑制できない場合に備え、米連邦準備理事会(FRB)は行動を起こす用意ができていなければならないとの見解を示し、今後利上げが必要となる可能性を示唆した。
ダラス地区連銀のフィッシャー総裁は、原油価格が最高値から下落したとしても物価圧力に対する警戒は必要と指摘。「景気減速によってインフレ圧力が抑制されない場合に備え、展開が明白になるまで、金融政策当局者は引き続き対策を講じる用意をしていなければならない」と述べた。
フィッシャー総裁は2008年の連邦公開市場委員会(FOMC)で投票権を有している。これまでFOMCで利上げもしくは緩和の抑制を主張してきたことについては「非常に満足している」と話した。
さらに「(米経済は)最近の原価上昇圧力の高まりを早期に切り抜けることができなければ、インフレの衝撃や期待が一段と広がるリスクに直面する」と指摘。「これが実際に起こり、FRBが対応できなかった場合、インフレ抑制能力について信認を失うリスクがある」と語った。
この日発表された7月の米卸売物価指数(PPI)は総合ベースで前年比9.8%上昇し、1981年以来27年ぶりの大幅な伸びとなった。食品とエネルギーを除いたコアベースでも3.5%上昇し1991年以来の高い伸びとなった。
フィッシャー総裁は、最近の原油価格の下落を歓迎するとし、外国為替市場でのドル高には驚かないと述べた。一方、ドル高や原油価格の下落が米国のインフレ抑制につながるかどうか判断するのは時期尚早だとし、「どれぐらい続くかによる。持続期間の問題なので判断を下すのは早過ぎる」と語った。
FRBは「成長についての責務を果たした」とする一方で、2008年下半期に経済はゼロ成長かそれに近い水準まで減速し、回復は09年になるとの見方を示した。
さらに「住宅市場の調整はまだ底入れしていない。クレジット市場は引き続き波乱含みだ」と述べた。この発言を受けて市場では、FRBは今後数カ月は金利を据え置くとの見方が幾分強まった。
FRBがこれまで実施してきた流動性対策については、こうした対策は一時的なもので、「実現可能な限り速やかに」終了する見通しだと述べた。米政府系住宅金融機関(GSE)について公的資金注入報道が出ていることについてはコメントを避けた。
こうしたなか、08年の投票権を持たないリッチモンド地区連銀のラッカー総裁は、ブルームバーグテレビとのインタビューで「総合インフレは今後数カ月以内に緩和すると見込んでいる」と語った。ただ、原油価格が7月の水準から大幅に下落しても、インフレリスクは依然として存在すると述べた。エネルギー・食品価格を除いたコアインフレ率は1.5%前後が望ましいとした上で、現在の金利水準は「極めて低く」、インフレ高進リスクがあるとの認識を示した。
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