為替の見通し
為替の見通し
◎東京三菱UFJ銀行 monthly
7-9月 10-12月 1ー3月 4-6月
102-108 97-104 94-102 92-100
ドル頭打ち ドル軟調 円高 ドル底入れ
為替相場観:年後半ドル安円高が再開する条件の見極め
- 日米金利差が縮小しており、海外勢の日本株買いは円売りヘッジを伴わず、円買い需給に直結。斯かるフローが日米金利差縮小に伴う中期ドル安円高を更に後押しする
- 我々がドル安円高第一弾から第二弾へ移行する際に想定していた「ドル弱気センチメントの払拭」との必要条件が満たされつつある
- FRBの利上げ開始は来年にズレ込む
- 金融機関の損失処理と自己資本増強の進展に伴って金融市場正常化が進み、米国・米ドルに対する楽観論が一段と強まり始める時こそがドル安円高に弾みがつきかねない
米国には主要経済指標なく、株価睨みの展開。ドル円 105.70-107.20 円
- 次はFed のスタンスを見極める局面。原油相場は中東情勢の緊迫化などから下落しにくく、投機ポジションも縮小していたロングポジションが再び拡大している。Fed は引き続き苦しい選択を迫られているが、トーンを変えずに進むのか、あるいはECB 同様トーンダウンするのか。原油高に対して各国中銀の引き締めは未だ奏効せず、米国が利上げをしても効果も不確実だがFed は利上げのコストを払うのか、という疑問はある。Fed もスタンスを明らかに緩めれば、原油高→インフレ→利上げ→ドル高はワークしない。
- 来週は主要な経済指標の発表はなく、10 日にバーナンキ議長とポールソン財務長官の議会公聴会での証言が予定されているがテーマは金融規制。G8 サミット前後にはドル高発言や原油高騰への牽制はあろうが問題は相場への有効性だ。来週はドルの上値は重いと予想。更なる原油高や7 月中旬からの米企業決算への警戒感から一段の株安となった場合にはドル売り。
- 107.20ブレイクすれば、6/30 104.97で底打ちと見れる。109.96を目指す展開。
- ドル安円高路線では104.07へ
◎北辰物産
今後の展開を考えるならば、現状はバンドの中心線を意識する流れという事が出来るでしょう。(103.82)
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